やっと満室になりました!

入電アリ!

先日の記事「入居促進のためにギアを上げた!!」で書いた部屋に申し込みが入ったとの電話連絡が、今日の午前11時頃に当該物件を管理・入居者付けして下さっている管理会社から入りました!いつもと同じかそれ以上の大きな声で「ありがとうございます!!」と言いました。

スポンサーリンク

ただし、二人入居

属性は、大学二年生の男子学生。家賃保証会社の審査もパスしているし、家財保険にも加入するし、連帯保証人も父親がなってくれるとのこと。ここまでの条件は申し分ありません。

しかし、その後に続いた報告が「同じ大学の男子の友人とシェアでの入居希望です」とのこと。

今まで、半同棲や頻繁に恋人が出入りする物件はいくつかありましたが、初めから同性での同居入居は無かったので、一瞬、たじろぎました。

と言いますのも、私自身、学生時代に寮を出る時に初めは友人の男子学生と同居でアパートを借りた経緯があり、うまくいかなかった経験があるからです。

そのことは、連絡をくれた管理会社の女性スタッフには詳しく電話では話しませんでしたが、それとなく聞いてみました。

ナカシマ「同性でのシェア入居って、ケンカしたりしてうまくいかなくなるんじゃないですか?」

スタッフ「女性同士なら、結構細かいので有り得るのですが、男性同士ではあまり聞かないですねえ」

との返事でした。

許可することにしました。

一年未満での退去なら家賃二か月分、二年未満での退去なら家賃一カ月分のペナルティを賃貸借契約書に盛り込んでくれるそうなので、そのまま進めて頂くことにしました。

1LDKとは謳っていますが、ほぼ1DKの単身者向けアパートです。しかも築36年の木造アパートなので、貸す側としても贅沢を言えないのです。

ペットを連れ込まれると困りますが、同性同居くらいなら、これも経験・勉強と割り切ってOKとしました。

いろんなケースが想定できる

・私の学生時代と同じく、同居人と生活習慣が合わず(それまで仲が良かったとしても、生活を一緒にすると色々とお互いの価値観のズレが見えたりしてうまくいきません)、二人とも退去。

・喧嘩別れしたが、本契約者は残って相棒だけが出ていく。

・残った本契約者に恋人ができて同棲または半同棲開始。

・残った本契約者のみ単身での賃貸借契約書に変更(本来の当該物件での契約の在り方)

・大学卒業後も近辺で就職または起業してくれて、そのまま当該物件に住み続けてくれる。

以上のように、様々なパターンが想定できますが、いずれにしましても家賃をきちんと毎月期限までに納めてくれて、長期間にわたって優良入居者として住み続けてくれることが大家としてはベストです。

まとめ

今年の春からおよそ半年経って、やっと次の入居者が決まりました。

今までいろんな岡山の大学生入居者を受け入れてきましたが、今回の大学は初体験です。

地元では著名な私立大学です。どのような”カラー”の学生なのか、楽しみです。

終わり

スポンサーリンク












コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください