「アパート大家」と「不倫」の関係

“不倫”が日本で大ブーム?!

今年に入ってから、有名人で不倫のニュースが相次いでいますね。

東出昌大と杏夫妻に唐田えりかが絡んだもの、アンジャッシュ渡部建の「性獣」不倫(これは愛情の欠片(かけら)も無いデリヘル扱いなので”不倫”とは言わないとの論調もある)、そして直近の競泳選手、瀬戸大也(せとだいや)のもの・・・。

「お金のある有名芸能人や有名アスリートだからこその出来事」なのか、それとも「有名人だから週刊誌に暴かれるだけで、一般庶民も大勢やっているからこれらのニュースは氷山の一角」なのか?

いずれにせよ不倫や浮気の、いわゆる”不貞行為”は、したほうもされたほうもそれまで築いてきたもの(地位、家族、社会的信用、人柄等)が瞬時に瓦解(がかい)し、天国から地獄に落ちることになります。

不倫の怖さについては下記の記事が参考になります。

参考記事:「これを不倫とはいわない」元週刊誌編集長も呆れる渡部建のおぞましさ

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大家業と色恋沙汰(いろこいざた)

当ブログは、今から不動産投資を始めようと思う人や、現在すでに開始している人に役立つと思われる情報を私自身の体験を基(もと)にして記事にしております。

DIY(日曜大工)に関することや、運営上のアドバイス、節約術等、堅い内容が多い中、今回は「大家業の中に潜む、男女の性(さが)」に関する部分を”大真面目(おおまじめ)に”書いてみたいと思います。

なお、不倫がなぜ起こるかについては下記の記事を参照してください。

関連記事「不倫の起こる理由

「不貞行為」とは?

配偶者以外の異性と性的関係を持つことは、夫婦の貞操義務に違反する行為となり、これを法律上で「不貞行為(ふていこうい)」と言います。社会では、不倫、浮気と言われます。

不貞行為は裁判上の離婚原因に規定されており、不貞行為をされた側は裁判で相手に離婚請求することができます。また、不貞行為をした側は、他方側に慰謝料を支払う義務を負います。不貞行為の相手も、故意又は過失があると不法行為が成立し慰謝料の支払い義務を負います。

以上、「婚姻費用@合意書サポート」サイト記事、「不貞行為(不倫、浮気)」から引用

危険なシチュエーション事例

サラリーマン大家ならともかく、セミリタイアやアーリーリタイアを達成して”専業大家”として事業運営している人は”危険”がいっぱいです。

私が今までの四年半で経験した危険なシチュエーションの一部を、以下に御紹介します。

女子大生の一人暮らしの部屋

1Kアパートの女子大生一人暮らし。よくあるパターンです。

昨今の化粧品の質向上なのかメイク技術の向上なのか、元々のベースが良いのか、それら全てなのかわかりませんが地方でも都会でもとにかくカワイイ、キレイな女性が多いです。

そして、自主管理大家ではなく管理会社を使っている大家さんでも、その入居者と接する機会は十分有り得るのです。

例えば、階下の入居者から「上階の女子大生の戸の開け閉めの音がうるさいから何とかしてくれ!」と管理会社を通じて連絡がありました。私はとりあえず居室と台所の境の引き戸の動きが悪いせいだろうと思い、こちらで対処する旨を管理会社に伝えました。

管理会社に何でもかんでも任せると、ちょっとしたことでも手間賃を数千円請求されるので、私は自分でできることは自分でするタイプの大家です。

ホームセンターで戸当りテープ(厚さ一センチほどのスポンジテープに両面テープが付いているもの)を買い、自宅からろうそくを一本携えて女子大生の部屋に向かいました。

「○○さん。大家です!」と言って玄関ドアをノックすると、中から「はい!」と女子大生入居者の元気な返事アリ。

玄関ドアが開いたので、事情を説明して中に入れてもらいます。

問題の木枠とガラスで構成された格子状の引き戸の開け閉め時の滑りを良くするべく、下側戸溝にろうそくのお尻をこすりつけます。若干、滑りが良くなりました。

次に普段開け閉めするほうの、その都度当たる縦の戸枠に当たる部分の、引き戸側に戸当りテープを貼付けました。これでスムーズな開閉と、衝撃音の緩和が施せました。

これで様子を見てもらいましょうと言って退室してアパートをあとにしました。

この時は真夏の暑い時期で、午後の部活が終わって帰ってきたばかりなのでしょう、シャワーを浴びた後のようで女子大生は私が作業をしている間、居室で髪をドライヤーで乾かしていました。

有名大家の一人、加藤ひろゆき氏も著書「借金ナシではじめる激安アパート経営」で注意喚起してくれていますが、このようなシチュエーションでも入居者の半径二メートル以内には意識して入らないようにすることは、本当に大事です。

管理会社の女性担当者

危険な状態が訪れるのは入居者だけではありません。

管理会社に管理委託する大家さんも多いと思いますが、中には妙齢の綺麗カワイイ女性が担当者になる場合があります。そして、不動産業界は総じてキレイだとかカワイイ女性スタッフが多いです。

ある時、所有物件の管理委託契約の書類に、当該物件の空室でサインする流れになりました。

空室のリノベーションの助言を受けたり、募集条件も契約と同時に決めたりしたいからです。

平日午後、これも若い才色兼備の女性スタッフと自分所有のアパート空室で二人きり。

周りの部屋の入居者は学校に行ったり、仕事に行ったりしているので静かなものです。

理性を保てない人は向いていない!!

上記の例以外にも、いろいろあります。

・IHコンロが壊れたと通報を受けたからアマゾンで安く買って、交換に行くのが会社の寮として使っているフィリピン人の若い女性二人入居の部屋

・アパート前に停めた自分の車の中で、管理会社の女性スタッフと二人きりで打ち合わせ

どれもビジネスのパートナーとしての絡みなのですが、ここで男女の性(さが)の部分を、抑制することができる自信がない人は、不動産賃貸事業(=大家業)に参入するかどうか真剣に検討したほうがよいかもしれません。

入居者の個人情報も”信頼”という名のもとに、預かりますしね。

関連記事「個人情報の嵐!賃貸借契約書

まとめ

自身が独身だろうと、既婚者だろうと関係ありません。不貞行為は、それまで築いてきた人生に大きな影響を与えた上、取り返しのつかない代償を支払うことになる可能性が大きいです。

また、本記事は男性主体に書いていますが、性別を入れ替えて読むこともできます。

女性大家も用心するに越したことはありません。

実際、女性教師が男子生徒を誘惑したりそそのかしたりして情事に及んだニュースはいつの時代でも散見されますし、「真昼の情事」のような昼メロドラマのようなことも無くなることなく連綿と続いていることと思います。

”いつかはバレて大変なことになる!”と肝に銘じて、自分を律するしかありません。

終わり

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