私は2019年2月初旬から、このブログサイトの運営を開始しました。
ブログを始めて1カ月経ってみての私見を述べてみたいと思います。
目 次
意外と大変!ブログの立ち上げ
これから不動産投資する方や興味を持たれた方の参考になればと思い、およそ3年の不動産賃貸事業経験を記録することにしました。
合わせて少しでも私の法人の収益になればとも思い、片手間ではなく本気でやろうと決意しました。
SNSの類(たぐ)いは一切やらない方針の私ですが、パソコンスキルはサラリーマン時代にある程度は身につけている自負があったのでなんとかなるだろうと、1月中旬から不動産投資を始めたときのように本を買って読んだり、関連ブログを読んだりして準備しました。
マイクロソフト・ワードで記事を書いて投稿することができると知り、私なりに記事も書きためていきました。
準備もそこそこに見切り発車!
50記事は準備しておいたほうがいいという人もいれば、10記事くらいできたらサイトを立ち上げてあとは日々書いていけばいいという人もいました。
私はタイトルを30ほど考えて記事本文をワードで20ほど書いた時点でサイト立ち上げにとりかかりました。日中、時間があるので立ち上げ作業と並行して記事も書けばいいと考えたのです。
時間がたっぷりあるからと考えていたのですが、記事を2~3個書き、グーグルアドセンスやブログサイト立ち上げの勉強もしているとあっというまに一日が終わっていきました。
アフィリエイトの勉強までとても手が回りません。
毎日、朝から晩までこんなに忙しい思いをしたのはサラリーマン時代以来です。
一カ月やってみてわかったこと
はじめのうちは記事を書き続けるのに必死で、アクセス数やPV(ベージビュー)数を気にする余裕はありませんでした。でもやはり気になるので見てしまうのですが、大海原に漕ぎ出した小舟と一緒ですから当然、微々たるものです。
本などにも「最初の1~2カ月はデータを気にせずに記事執筆に専念したほうがいい。心が折れて辞めてしまう原因にもなるから」とよく書かれています。
この一カ月で「ブログ」についてわかったことを思いつくままに書き出してみます。
A.続く人が少ないのもわかる
あまりにも反応が薄くて儲からないと思い、またネタがなくなり途中でやめる人が多いということ。
これはあらゆる本やブログに書かれています。
続けることがいかに大変なことかを物語っています。私はまだ一カ月余りしか経験していませんが、すでに何度か挫折しそうになりました。
B.初期費用はケチらないほうが良い
遊びで、また自分のひとりごとや日記なら適当に無料ブログサイトを利用すればよいが、収益化を本気で目指すなら初めから有料のレンタルサーバー(私はエックスサーバーのX10プラン)を契約し、有料テーマ(サイトデザインのこと。わたしは”stork”を使っています)を買うこと。
書籍代を入れて35000円ほどです。初期投資費用です。
これもたくさんのブロガーの方が共通項として述べています。
結局、トラブルの発生源を排除して始めることが結果的に安くすむということですね。
私は迷わずそれらの指示に従いました。
長いサラリーマン時代と3年間の不動産賃貸事業の経験からそのとおりだと思ったからです。
実際、特にトラブルも無くスムーズに運営できています。
C.忍耐力が必要
トラブルが少ないと言ってもさまざまなわからないことが出てきます。
インストールしたいプラグインの中にはフル英語のものもあるのでビビります。
エックスサーバーにインストールしたのがダントツの普及率のワードプレス(WordPress)なので、ネット上にトラブルシューティングが山のようにあふれているからまだ助かりますが、調べて解決するのにいちいち時間がかかります。
(ワードプレスの「キャンペーン・ドメイン」で、希望する独自ドメインを無料で取得できたのは良かったです。)
「もうだめだ、わからない。辞めたい」と思ったことが何度かあります。
たった一カ月の間にですよ?でもそれを乗り越えていくと、だんだん操作に慣れてきて難なくルーチンワークができるようになってきました。
まだまだ覚えることはたくさんありますけど、最初の関門は突破したかな、というところです。
もし初期費用の3万円ほどをケチって、無料テーマや安いレンタルサーバーを契約していたらと思うとゾッとします。
記事の校正について
収益化する目標があるなら、「記事の内容が価値あるものであること」もよく必須条件として挙げられていますが、当然と言えば当然ですね。
広告媒体にならないと稼げないわけですから。
文字数も1000字書けばいいという人もいれば2000字以上は必要という人もいます。私は1500~2000字をいつも目安に書いています。
ワードは文字数カウンタが左下にあるので記事作成に便利です。
校正機能もありますし。
みなさんもいろんなブログを読まれていると思いますが見直し・校正をしていない記事にうんざりした経験をお持ちだと思います。
これは書く側になるとわかるのですが、少ない時間の中で早く記事を打ち込むのでかなり誤植が発生してしまいます。
そして見直すのが面倒くさいのと、自分は打ち間違いはしないという過信も作用するのだと推察します。
私は誤字・脱字は読者に悪いと思うので3回は校正します。
一回はワードで書き終えた時点、二回目はワードプレスでの投稿直前、三回目は投稿した後です。投稿してからも実際の記事状態を見て、おかしい表現だと感じる部分があれば逐一、修正をかけます。
一記事、一記事が”ストック財産”になるわけですから、ここは手を抜くべきではありません。
記事作成手順
私なりの記事作成の手順を書いておきます。
1、タイトルを決める。(含むキーワード検索)←グーグルのキーワードプランナーなどを利用する。
2、パーマリンク(英語)を決める。
3、記事に使う写真を探す。または撮影する。
アイキャッチ画像(記事冒頭の絵や写真)に使う写真または無料イラストも所定のフォルダに調達しておく。
4、記事をマイクロソフト・ワードで書く。
必要に応じて画像やグラフを記事中に挿入する。
5、記事が書きあがったら見直す。(一回目の校正)
ワードに備わっている校正機能も使うが、必ず目視でも全文を確認する。
ソフトは万能ではありません。
6、「下書き」としてワードプレスに投稿する。
7、予約投稿日時の設定(←必要な場合のみ)
8、2で準備しておいたパーマリンクに書き換える。
9、アイキャッチ画像を登録して設定する。
10、moreタグ(”続きを読む”タグ)を導入文のあとに挿入する。
(詳細は、古川英宏氏の書籍を参照してください)
11、見出し2、見出し3を設定する。(必要に応じて書き足す)
12、記事本文の中に強調装飾を適宜(てきぎ)施(ほどこ)す。
ざっと、以上のような感じです。
ブログに鉄板!グーグルアドセンス
10記事くらい公開したら、グーグルアドセンスの申請をしたほうがいいです。修正することがあるかもしれません。
私は一か所修正箇所に気付いて(グーグルが教えてくれないんです!自分でスマホとかで確認して気付かないといけないんです!!)修正してから約二週間後に審査合格のメールがきました。(メールはGメールがなにかと良いです)
まとめ
いろいろあり過ぎますので、かなり覚悟を持ってから始めることが大事です。
ちなみに、私が参考にしたサイトは下記です。
落ち着いたら続編を書きたいと思います。
終わり
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