シリーズ・第二作目が出版されました!

いきなりの第二作目、発売開始

一昨日に続きまして、電子書籍「大家ナカシマの逆転投資」のシリーズ2作目が発刊されました!

私の学生時代からサラリーマン時代を経て、飲食業や機械設計の個人事業にも挑戦した転職時代まで、不動産投資開始に至るまでを赤裸々に綴っています。

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耳鳴り・難聴

また、20代半ばで患った(詳しい発症時期は不明です)耳鳴り・難聴にも言及しています。

近年になってから、芸能人が患ったりしてようやく耳目(じもく)を集めるようになりましたが、昔はカミングアウトすることはとても恥ずかしい病気でした。

「耳が聞こえにくい」という現象は、健常な人には理解しにくいですから。「耳鳴り」も本人以外には聞こえませんからね。告白しても、「本当なの?」という顔をよくされました

若くして耳の聞こえが悪いと感じた方は、早めに大きな病院で診てもらうに限ります。

難病であればあるほど「早期発見・早期治療」が重要です。

目や耳、鼻など五感に関わる器官の異常は、ガンのように生死には関わらないかもしれませんが、逆に「生き地獄」を味わうことになりかねません。

その後の人生が「楽しく」過ごせない可能性があります。

不動産賃貸事業に挑戦する人々

どのような経緯でこの世界に飛び込んできたのか、理由は人それぞれです。

・親から相続した収益物件があるから仕方なく始めた。

・サラリーマンだけでは将来の生活が不安なので副業として始めた。

・知人に不動産投資で成功した人がいるから自分にもできるかもしれないと思い、始めた。

などなど。

私は上記の中では二番目の理由に近いですが、そもそも「サラリーマン(=勤め人)に向いていない性格だった」ということが大きいと思います。

サラリーマン生活をよく30年以上できたなというくらい。

20代の時に思い切って飛び込んだ飲食業で失敗したことで、次に新しい世界に飛び込む時、無意識のうちにビビッていたのかもしれません。

そして、躊躇している間に時は過ぎ、30代、40代とだんだん転職も難しくなっていき、50才になってとうとう「就職ができなくなった」というわけです。

専業主”夫”になるか、もしくはあえて離婚して女房や子供と離れて「独り身」になるか、それとも「このままでは終われない!」と一念発起して起業するかという崖っぷちに立たされたのです。

このようになった背景や失敗談を、これから投資を始めようと思う人の参考になればと、できるだけ隠すことなく告知することも先人の務めなのではないだろうかと思った次第です。

再現性は無いかもしれないが・・・

世に「不動産投資本」と呼ばれるものは数多く出回っていますが、読者のコメントでよくあるのが「再現性が無い」です。

たしかにおっしゃる通りかもしれません。

まったく同じ家庭環境、社会人として過ごした環境、投資を始めた時期などありえないでしょう。

アパートなどの収益物件も、一つとして同じ物件は無いです。

ここで重要なのは、「再現性が無い」と批判して自ら思考停止する方向に向かうか、先輩大家の書籍やブログから少しでも自分にとって参考になる事柄を拾ったり抽出したりして、これから始めようとしていることの糧(かて)にすることができるか、どちらの方向に進むかでその後の人生が大きく変わるということです。

まとめ

私は大家業を始めてまだ三年の新米(しんまい)です。

ですが、「社会人経験」は30年以上あります。

その紆余曲折を経た「社会人としての今までの人生」こそが、「50才超えの新参者」として不動産投資業界に飛び込むにあたっての、私の最大にして唯一の「武器」です。

ローン返済を終えた自宅の土地・建物、わずかばかりの貯金、交渉術、大胆さ、繊細さ・・・。

壮年、中年、初老でも始められるということの実例をこのシリーズで御紹介していきますので、少しでも参考になれば幸いです。

今回出版された書籍はこちらになります。どうぞよろしくお願いいたします。

また、シリーズ一作目はこちらになります。併せてよろしくお願いいたします。

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