またしても映画ネタ!
「私は映画をあまり観ません」と言った割に、いきなりの第二弾です!(笑)
前回の「ロッキー」に続いて、またもやアメリカ映画です。
1995年製作です。OSがウインドウズ95の時です!
(携帯端末を参照願います)
今から20年以上前に撮られた映画ですが、物語の舞台はもっと昔です。
主人公の女性の回顧録を描いた作品です。
製作と監督が、クリントイーストウッド。
主人公と恋に落ちる写真家、ロバート・キンケイドを演じています。
そして主人公の、主婦、フランチェスカ・ジョンソンを演じるのがメリル・ストリープ。
アメリカの片田舎(かたいなか)で名優二人が複雑な恋模様を演じるのもこの映画の見どころのひとつです。
あらすじ
亡くなった主人公(フランチェスカ)の遺品整理していた子供たちが見つけた遺書には、主人公の秘められた過去がつづられていました。
・・・子供たちがまだ小さい頃のある夏。
夫と子供二人は一週間出かけることになり、フランチェスカは家の留守番をすることになった。
家族の出発を見届けたあと、フランチェスカはひとりの写真家に道を尋ねられた。
ロバート・キンケイド、都会から来た一人やもめ。
説明しにくいのでフランチェスカが同行して現地を案内することに。
そのあと夕食の約束を交わす二人・・・。
もう、恋が始まっているのです。
次の日も、その次の日も。
後ろめたさを感じながらもフランチェスカは自分に正直になろうと試みますが、田舎でうわさが広まるのは早いし今の家族を失いたいわけでもない。
揺れ動くフランチェスカの心・・・。
日本の田舎でもありそうな話です。
主人公ふたりの名演も観ていて飽きさせません。
3日目ともなるとフランチェスカは自分がどうしたらよいかわからなくなり、ロバートもどうしてもあげられなくて二人とも苦悩します。
もどかしい状況と自分にイライラするフランチェスカは、ついにロバートに悪態をつき始めます。
揺れ動く女心の負の感情の爆発か、それとも”いっそロバートに嫌われたほうが皆、丸く収まってハッピーエンドだわ”と思ったのか・・・。
ここからあとはネタばれになってしまうので控えさせていただきます。
公開から数年後にテレビでたまたま観て、あまりにも良かったので思わずDVDを買いに行きました。
たまに観たくなったときに見ています。
ナカシマ的、印象的なシーン
さて誰しも一本の映画の中で気に入ったセリフや場面があると思います。
この映画の中で私が気に入った主人公のやり取り・・・。
“気に入った”というか、私の頭にこびりついて離れないロバートとフランチェスカの言葉のやり取りがあるのです。
それが別に感動的とか色っぽいとかではなく他愛のない会話なのです。
・・・二人が出会った夜、夕食のあと散歩に出ます。
フランチェスカは近所の目が気になるので、家の中に戻る口実にロバートにこう言います。
フランチェスカ「なにか飲み物、コーヒーか、ブランデーでも」
ロバート「両方はどう?」
フランチェスカはうなずいて二人は家の中へ・・・。
なぜか、この短いやり取りが私にこの映画を印象づけるシーンとして、今でも脳裏にこびりついて離れないのです。
コーヒーとお酒を両方飲む?!
当時の私には考えられない行動様式でした!
いや、待てよ?
私が勘違いしているだけかも。
コーヒーとブランデーを交互に飲むのではなく、ブランデーを飲んでしまった後にコーヒーを”締め”で飲むつもりでは?
いや、でも冷静に考えればイギリスでは「アイリッシュコーヒー」と言ってコーヒーにウイスキーを入れる飲み物があるぞ・・・。
もう、どっちでもよくなってきました(笑)。
まとめ
そろそろ、まとめたいと思います。
“食べ合わせ”とか”飲み合わせ”もあるのかもしれませんが、基本的には同時に何を食べてもいいし、複数の飲み物を飲んでも良いと思います。
カクテルだって複数の飲み物を混ぜたものですしね。
さて、不動産投資です。
良い物件が目の前に複数現れたら同時に買いましょう!
私も一物件目と二物件目がそうでした。
(詳しくは下記記事を参照願います)
融資が引けたり、現金が潤沢にあるのであれば遠慮はいりません。
というわけで、映画の中の会話が不動産購入のヒントになるというお話でした。
ちょっと強引でしたかね?
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