日本が輸入してきたイベントたち
ひな祭り、七夕、花見、月見などの伝統的な季節の行事を除けば、支出を伴うイベントと言えば昔は「クリスマス」と「バレンタインデー」くらいでした。
とにかく、イベントが多い!
現在、日本で定例開催されているイベントを列記してみましょう。
・恵方巻、恵方ロールを食べる
・ホワイトデー
・母の日
・父の日
・ハロウイン
・忘年会
・カウントダウンに関する催し
・新年会
恵方巻は夕食を兼ねることができるのでまだマシかもしれません。
ホワイトデーは菓子業界の商魂のたくましさを垣間見ることができます。
クリスマスのケーキから始まり、年始のお菓子詰め合わせ、バレンタイン、ひなまつり、ホワイトデー、端午の節句と、ほぼ半年にわたり「お菓子」にお金を注(つ)ぎ込んでいただけます。
バレンタインデーも昔は「本命チョコ」と「義理チョコ」しかなかったのに、いつの頃からか「友チョコ」「逆チョコ」「自分用チョコ」などさまざまなバリエーションが出てきました。
春のピクニック、夏のバーベキューなども入れるとお金を消費する機会は枚挙にいとまがありません。
各自治体での催しも多い!
最近は日本全国各地での催し物も、年間を通して多いですよね。
特に、暑い夏が終わって涼しくなる秋に多いと感じます。
私も屋台をはしごして食べ歩くのは好きですが、油断するとすぐに3000円前後、消費してしまいます。
焼き鳥、牛串、たこ焼き、おこわ、うどん、アユの塩焼き・・・。
うちの近所でも定例の朝市が毎月第四日曜日に開催されるのですが、最近はめっきり行かなくなりました。
出店(でみせ)の顔ぶれが大体同じなので飽きるというのもありますが、やはり「投資家目線」で考えると「浪費」だなと思ってしまうことが大きいです。
それにしてもイベントの数が多すぎませんかね。
毎週、どこかでなにかをやっていますが、これだけ催し物が多くて客が分散しても、屋台の人たちは儲かるのでしょうか?不思議です。
そして毎月、自治体の広報紙に「新聞広告か!」とツッコみたくなるほど多量のイベント告知チラシが挟まれています。
料理教室、パソコン教室、菊作り教室、囲碁・将棋教室、ダンスサークル、ウオーキングの会、・・・。どれも300円くらい必要だそうです。
市民はそれぞれのイベントに出かけて、お金を落としているのでしょうか?
別にお金を使わなくてもよいのでは?
母の日、父の日などは、取り立ててお金でモノを買わなくてもいいように思います。
肩たたきをするとか、日頃の感謝の気持ちを書いた手紙を渡すとかでも良いのではないでしょうか。
贈り物を購入すると、その家の家計から支出することになります。
これは「浪費」ではないかもしれませんが「消費」にはなるでしょう。
あと、被対象者が購入品の贈り物を望まない場合は、「モノをわざわざ買わなくてよい」ということを周りに前もって告知しておくことが必要です。
このことで、家計からの無駄な出費を抑えることができます。
まとめ
あまりにもすべてのイベント参加をやめてしまうと殺伐(さつばつ)とした人生になってしまうかもしれませんので程度は考えないといけませんが、取捨選択して本当に参加したいイベントを吟味することも節約術のうちの一つと考えます。
終わり
追伸
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