職を転々として失業しても大家になれる

転職サラリーマンでも関係ない!

私はサラリーマン時代、かなりの回数、転々と転職を繰り返しました。

挙句に失業者となり、失業給付を受けるまで落ちぶれました。

しかし、「このままでは終われない!」と一念発起して不動産投資の勉強を開始して、行動して、法人を設立して、今日までの3年間で5物件の中古一棟ものアパートを取得出来ました。

くわしいことは、下記の関連記事を参照してください。

関連記事「サラリーマン時代のプロフィール1」

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一生の伴侶が先か、資産が先か?

不動産投資家の中には「結婚は資産を築いてからするべし!」という方もいらっしゃいます。

私は「結婚が先」派です。

大学在学中に起業して、そのまま”波”に乗り一財産(ひとざいさん)築き上げた方、例えばフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏、日本ですとZOZOの前澤社長やホリエモンさんみたいな方々は「結婚」など眼中になくてもいいくらいです。

こちらから声をかけなくても美人や若いカワイイ女性が言い寄ってくるでしょう。

しかし、虎視眈々(こしたんたん)とこれから不動産投資家を目指す、属性の決して高くない「一般庶民」の方々はどうでしょう。

自分一人の「力(ちから)」は、たかが知れています。

ましてや、投資家を目指すなら今までの友人関係、会社関連の人々との関係はことごとく排除する覚悟が必要です。

今まで、日本人全体の9割のほうに属していたけれども、1割の「投資家」のほうに入ろうとしているわけですから。

「投資家目線で生活する」ために自分から進んで「孤独」になる、ストイックになるのです。

関連記事:「投資家は孤独」の意味

そこで必要になるのが、「一生の伴侶」です。

心身のサポートはもちろん、実際に物件を買う際には法人、個人関係なく連帯保証人になってもらう必要があります。(法人で買い進める場合は途中から不要になる場合アリ)

子供はお互いに欲しいと思えば作ればいいですし、要らないと思えば作らなければいいです。

ちなみに環境の変化や、男女のホルモンの変化、精子数の減少などさまざまな理由で今の時代は欲しくてもできない場合も多いです。

人それぞれ

先に資産形成してからパートナーを得るか、先にパートナーを得てから資産を形成するか。

これは「卵が先か、ニワトリが先か」とか「持ち家が得か、賃貸が得か」などの議論と同じで、”人それぞれ”だと思います。

私は「持ち家」派ですし「資産形成よりも、賢明で聡明なパートナーを得ることが先決」派です。

御自身がいくら高属性でも独身で、たった一人で、金融機関の融資を受けながら収益物件を買い進めていって、資産規模を拡大していくことは難しいと感じます。

自己資金もあまり無い中で、毎日の生活を切り詰めて安く買えた収益物件をセルフリフォームしながら賃貸に出す。

それまでの友人は去り、新しい大家仲間が数人は出来るかもしれませんが、それぞれの生活はあるわけです。

自分のパートナーがいない場合は、文字通り「孤独との戦い」になり「求道僧(きゅうどうそう)」のような生活を強いられることになるでしょう。

「一生の伴侶なし」で、未来の成功した自分の姿だけをモチベーションにして、そうした生活に耐える覚悟が必要なのです。

あの、「ストイックの塊(かたまり)」のようなイチロー選手でさえ、先の引退会見で奥様の”内助の功”に対する、大いなる感謝の言葉を述べました。

「妻がいなかったら今の自分は無かった。妻にはゆっくりしてもらいたい」と。

関連記事「良い結婚をするための6か条」

まとめ

人間、誰しも弱いものです。特に男性は。

そして、不動産投資に限らず、これからの政治・経済が混とんとした日本社会を生き抜くには「投資」に関わる知識や「金融リテラシー」を身に付ける必要があります。

低金利である上、何かにつけて手数料を徴収する銀行に預けているだけでは”愚(ぐ)の骨頂(こっちょう)”です。

今後は老いも若きも、男も女も「リスクを取って、投資する」しかないのです。

リスクを極力、減らすための「勉強」が不可欠です。

そして、「お互いに心身の支えになる、パートナー」も必要不可欠です。

終わり

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