以前の記事で我が家の「猫の額ほどの家庭菜園」について書きましたが、最近の気温急上昇が効いたのか、追肥(ついひ)が効いたのか、両方なのかわかりませんが野菜たちがグングンと成長しているので写真とともに報告したいと思います。
キュウリ
先日、鮮やかな黄色い花が咲いたと思ったら、もう根元のほうが太ってきてキュウリの赤ちゃんが出来ていました。
昨年の苗は元気がなくて収穫もままならなかったキュウリですが、今年はジャンジャン育ってもらいたいものです。なんせ、我が家は4人ともキュウリが大好きなものですから。
生でサラダ、ワカメやタコと和えて酢の物、サンドイッチの具などいろいろ使えます。
お金と一緒で、いくらあっても「邪魔」になりません(笑)。
ピーマン
ピーマンも赤ちゃんが出来ていました。
白い花がたくさん咲いているので、キュウリともども豊作になってくれるのではないでしょうか。
ピーマンはキュウリに比べると活躍の場は少ないですが、もやしとの炒め物やピザの具として使ったり、肉詰めなどして焼くと美味しいです。
収穫したてなら生のまま薄切りにして生野菜サラダに入れても美味しいです。
ミニトマト
こちらも早々に実を付け始めました。
キュウリと並んで、我が家の食卓に年中欠かせない野菜のひとつです。
娘たちや妻の弁当のおかずとしても重宝します。
ただ家庭菜園の場合は、量が一度にたくさん出来すぎるのが難点です。
夏になり本格的に出来始めると、食べるのが追い付かなくなってきます。
フライパンで炒め煮にして、スパゲティのソースにしたり、他の野菜と一緒に酢に漬けて「ピクルス」にしたり工夫して使っています。
あと、熟した実は雨に打たれると割れてしまいますので、雨が降りそうな時に熟した実があれば収穫したほうが良いです。
ブラックベリー
ここからは「果物」です。
なじみが薄いかもしれませんが甘酸っぱくて、とても美味しい「ブラックベリー」です。熟した実の大きさは「小さめのイチゴ」くらいです。
ベリー系はもともと野草だからか、放っておいても毎年たくさん美味しい実をたわわに実らせてくれます。水や肥料も野菜たちのようにわざわざ与えません。
自身で地下水を根から吸い上げているのでしょうね。過保護は不要です。
真っ黒になると食べごろで、手で簡単にポロリと取れます。
そのまま食べても美味しいですし、煮てジャムにする、炭酸水で割ってジュースにするなどいろいろと楽しめます。
シャインマスカット
そして、当ブログにたびたび登場している「シャインマスカット」です。
4年目の今年は、今の時期にしては大きい実になっています。やっと本格的に実を付ける気になってくれたのでしょうか?
この写真は今日撮ったのですが、白い花が咲いたあとに散っているところですね。葡萄の実の赤ちゃんが見えます。
もう少し粒が大きくなったら摘果(実を間引くこと)をしないといけません。そうしないと、たくさんの粒同士がひしめき合って一粒一粒が大きくなることができませんからね。
まとめ
野菜は水を毎日やったり、肥料を最初の頃にやったり若干気を遣いますが、果物系はそんなに気を遣わなくても結構育ちますので、試されてみてはいかがでしょうか。
無農薬で新鮮ですよ!
終わり
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