早くもインフルエンザの季節到来!?
昨日、東京で例年よりも二カ月早くインフルエンザの流行期に入ったとのニュースが流れました。
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東京都は26日、都内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。昨年より2カ月以上早く、この時期の流行期入りは異例という。なぜこの時期に流行が始まったかはわかっていないが、専門家は今季の流行のピークが早まる可能性もあるとみている。(朝日新聞デジタルから一部引用)
二女が罹(かか)った!
昨日のニュースをチラッと聞いて、「インフルエンザって冬に流行(はや)るものでしょ?九月は何が何でも早すぎない?」と、半信半疑でした。
ところが、まさに昨日、ウチの高校一年生の二女がインフルエンザと診断されたのです!!
昨日の朝、「二女が少し熱っぽいから学校終わってもしんどそうだったらM医院に連れていってね」と、カミさんに言われていたことを忘れていた午後。
自宅でブログ記事を書いていたところに、二女が通っている高校から着信アリ。
「娘さんが発熱しているので、もし可能なら迎えにきていただけますか?」とのこと。特に大事な用事があるわけではなかったので、すぐに学校に車で向かいました。
しんどそうな二女を学校の正面玄関で引き渡されると同時に、なんと「治癒(ちゆ)証明書」の用紙も先生から手渡されました。
「もしかしたら、インフルエンザかもしれないので一応、お渡ししておきます」とのこと。
御礼を言ってから、その足で掛かり付けのM医院で二女を診てもらうと、この時の体温は37.4度でしたから”ただの風邪”という診断で、薬をもらって帰りました。
その晩、看護師のカミさんが仕事から帰ってきて、二女の熱を測るとなんと、39.8度!!
カミさんが、速攻で救急病院に連れて行くと「インフルエンザA型」と診断されました。
M医院でもらった薬をカミさんに電話で伝えて、ダブらないように薬をもらって帰宅してきた二女は「自宅内隔離政策」開始です。
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思い当たるフシがある
二女がインフルエンザに罹(かか)った原因を考えてみました。
がんばり屋の二女は、本業である学業はもちろんのこと、部活動もダンス部に所属して頑張っています。そして、原則的には禁止されているアルバイトも土、日だけですが飲食店でやっています。
高校生活やアルバイトも慣れてきたとはいえ、暑かった夏、そして最近の暑さ寒さが交互にやってくる異常な気象などで少なからず二女の免疫力は低下していたのでしょう。
そんな状況下で、さらに決定的な出来事が先日、ありました。
オープンスクールに、友達と一泊二日で大阪に行ってきたのです。
二女は好きな芸能人のコンサートなどで何度か大阪に行って地理感など、ある程度慣れてはいるものの、この時は台風17号接近のため新幹線が止まるかもしれない状況などイレギュラーな事態に追い込まれていました。
なんとか、大阪~岡山間は通常通り運行してくれたので帰宅は出来ましたが、かなり疲れたことと思います。
もしかしたら、その新幹線の中、もしくは大阪の街中(まちなか)で東京から持ち込まれたインフルエンザ・ウイルスに感染したのかもしれません。
まとめ
気候変動や海水温の上昇など、世界の”異常気象”はもはや当たり前のことになってしまっています。そして、冬の風物詩だった「インフルエンザ」も季節関係なく、今後は感染する恐れのある病気になりつつあるのかもしれません。
各自、公共交通機関やショッピングモール内でのマスクの装着、手洗いうがいの励行(れいこう)はもちろんのこと、体力を日頃から整えて免疫力が低下しないように気を付けましょう。
本人がしんどいのはもちろんですが、家族や周りの人々にも迷惑をかけることになりますので。
終わり
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