私は朝食も質素
50才を超えてきたというのも影響しているのかもしれませんが、30代、40代に比べて食事量は確実に減ってきています。
私はお酒を嗜(たしな)むのでカロリー過多にならないよう、自分なりに気をつけているのもあるでしょう。
およそ20年前の結婚当初は毎朝、妻がベーコンエッグやスクランブルエッグなどの卵料理とレタス、キュウリ、トマトなどの野菜、トーストした食パン、ヨーグルトにフルーツと絵に描いたような朝食を用意してくれていました。
「結婚生活っていいものだなあ」としみじみ思ったものです。
「フルーツ・グラノーラ」に落ち着いた
別に年月が経つにつれて妻が雑になったわけではなくて、私自身が栄養の摂り過ぎに注意しているだけですが、3年ほど前から「グラノーラ」というものにハマっております。
牛乳をかけてスプーンで食べるスタイルで、手軽な上に美味しくて栄養バランスも良さそうです。
子供たちは牛乳の代わりにヨーグルトをかけるのが好きみたいです。
今は日本人にも受けているのか、スーパーマーケットに行くと種類が豊富で目移りしますね。
我が家が好んで買うのは生協(せいきょう:co-op)の「フルーツグラノーラBIG PACK」です。
冒頭のアイキャッチ画像がそうです。
カルビーのフルグラも良いのですが、コストパフォーマンスの良さと食感が生協のもののほうが硬めで好きなので、いつも生協のものをストックしています。
朝食と昼食でいくら?
気になるコストを計算してみます。
800g入りで、税抜価格648円です。
一食あたり約100gですから648割る8で、81円です。
牛乳代と消費税を加味すると、一食あたり約100円というところでしょうか。
これとコーヒーメーカーで淹れたホットコーヒーをブラックで。
あとリンゴやバナナなどの果物があればそれを少々いただきます。
昼食は以前の記事(不動産投資家の昼食はシンプル)で書いたように約70円ですから、朝と昼の食事代はおよそ200円で済むということです。
朝から「ステーキ」の人もいる
5年ほど前に産業機械設計の個人事業主に数カ月挑戦した際、クライアントとしてお世話になった有限会社の社長が「朝食はいつもビーフステーキ」と言っていました。
私の2才年上なのですが見るからにパワフルでスキンヘッド、プロレスラーのような風貌の方です。
毎朝6時起床。
8kmほど自転車で山中の舗装整備された農道を駆け巡って汗を流してからステーキの朝食を食べるそうです。
「バリバリ稼ぐ人は食べるものも違うなあ」と思ったものです。
まとめ
旅行に行った時などは1500円とかの朝食バイキングを利用したりして優雅な気分を味わいますが、普段は苦痛にならない範囲で”質素”を心がけています。
よろしければ参考になさってみてください。
終わり
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