初めてのレッカー移動

スミマセン、三日ぶりのブログ更新です。ガチでネタが無くって(苦笑)。

本日午前、生まれて初めてレッカー車での移動を経験したので経緯を記事にしたいと思います。

ちなみに、悪いコトをしでかしたわけではありません。単なる故障です。

スポンサーリンク

エンジンがかからない

妻の職場の人に貸していた自転車がお役御免になったので、妻と引き取りに愛車、エスティマハイブリッドで妻の勤務先である病院に向かいました。

車の二列目と三列目のシートをアレンジでしてフルフラットにしてから、妻と二人で自転車を積み込みました。一週間前に自宅で同じように積み込んだので慣れたものです。

さて、途中で買い物をして帰ろうかとキーを回すと、「ウー」と言うだけでエンジンがかかりません。インスツルメンタル・パネルになにやら警告灯が赤く点灯しています。

ダッシュボードに車検証と一緒に入れてある取扱説明書を見ると、「ハイブリッドシステムの異常」とのこと。

ついに来たか!

13年で20万キロ以上走っているので、いつ故障してもおかしくないのですが、時々小修理はあるものの調子がいいので乗り続けていました。

ハイブリッド用の大きな電池が壊れていてもおかしくない走行距離です。

バイパスの本線とかではなく、休業日の病院の広い駐車場だったのは不幸中の幸いでした。

まず、自動車保険の代理店の担当者に電話しましたが出ませんでした。

次に、いつも車のメンテナンスでお世話になっているディーラー兼修理工場に電話すると、ちょうど顔見知りの営業担当者が出てくれたので事情を話しました。

「レッカーを手配してこちらまで持ってくることは可能ですか?」

と聞かれたので、

「たしか自動車保険にロードサービスが付保されていたはずなので手配してみます」

と言って一旦、電話を切りました。

保険会社のフリーダイヤルに電話するとオペレータの女性が親切丁寧に説明してくれました。

・レッカー会社から電話させるので、かかってきたら現在の場所や持っていく先などを伝えてほしい。

・妻と私が自宅に帰るのに要した交通機関の費用は、2万円を限度に支払うので領収証を発行してもらうこと。領収証が発行されないJRなどの場合は運賃を控えておくこと。

あと、車検証と運転免許証は有効期間内であることを確認されました。

その電話のあと、すぐに私の携帯電話にレッカー会社から電話が掛かってきました。

30分ほどで来てくれるとのことです。

慣れた作業員

妻は他の用事もあるので先にタクシーで帰宅させることにしました。ほどなくしてやってきたタクシーに乗り込む妻に、領収証を受け取るように念押ししました。

タブレットでニュースなどを見ているうちに、30分ほどでレッカー会社の車が到着しました。作業員は30代半ばのお兄さん一人です。

挨拶を済ませると早速、積み込み作業開始。レッカー車の電動式荷台がリモコン操作で地面まで降りてきます。

その後ろにまっすぐ付ける形にエスティマハイブリッドを作業員と私の二人で押します。作業員がシャーシフレームにスリングを掛け、それにウインチのフックを引っ掛けました。

リモコン操作でエスティマハイブリッドが荷台に積み込まれ、その荷台がトラックの正規の位置まで電動で収まりました。

あとはエスティマハイブリッドの後部フックをスリングで固定して完了です。積み込み作業は30分くらいだったと思います。スムーズでした。

助手席に乗せてくれた

私はJRで修理工場まで行こうと思っていたのですが、助手席に乗せてくれるというのでお言葉に甘えることにしました。

修理工場から自宅までは、エスティマハイブリッドに妻と積み込んだ自転車で帰る予定です。少し距離がありますが、30分ほどのサイクリングかトレーニングと思うことにします。

現場から修理工場まではこれまた30分ほどの男二人のドライブ。作業員のお兄さんとはウマが合い、世間話をしているとあっという間に到着しました。

買い替えることになるかも

エスティマハイブリッドを降ろして用が済んだレッカーを見送ると、ディーラーの営業マンが自転車を降ろすのを手伝ってくれました。

修理するか、買い替えるかは故障原因を特定して修理見積もりを見てから決めます。

故障原因を調査するのに一週間から10日かかるとのこと。特に外出する予定も無いので代車は不要と伝えました。

一体いくらの見積書が出てくるのか、今から興味津々(きょうみしんしん)です。

保険会社・代理店の担当者はその後、折り返しの電話を掛けてきてくれました。今回かかった費用の精算業務を、いつも通り滞りなく遂行してくれることでしょう。

まとめ

移送中、レッカー会社のお兄さんと話しましたが、今ごろはどこの保険会社もロードサービスを付保しているとのこと。

ところが100人にひとりくらいは、そのオプション費用の数百円がもったいないとの理由で、わざわざ外しているそうです。

当ブログの記事で何度も口酸っぱく繰り返しておりますがもう一度言います。

火災保険・自動車保険などの「損害保険」は手厚く入っていないと、いざという時に本当に困ることになります。

それらに入ってもまだ家計に余力があるようならば、生命保険・医療保険・ガン保険などの加入を検討すればいいのです。

終わり

スポンサーリンク












コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください