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無事にセルフ原状回復工事、終了しました!
11月11日(月)に退去して空室になった1LDKのセルフ原状回復工事、本日を持ちまして無事に終了いたしました。
関連記事「ギブアップによる退去でした。」、「ひとりで原状回復工事をするメリット」
ハッキリ言って、しんどいです(苦笑)。
あと五年もして、六十才になったら無理かもしれません。
それまでに、フル外注できるように潤沢な資金を確保できる法人財務体質にしておきたいと思います。
批判を恐れずにあえて書かせて頂きます。
昨今、偶然かもしれませんが「人気ブログランキング」や健美家ブログに日々、連載されていたブロガーさんの休止宣言が目に付きます。まるで歌手や俳優・女優が休業宣言するかのごとく・・・。
休止する理由はさまざまでしょう。
・本業が忙しくなった
・ネタが尽きた
・モチベーションが下がった
・単純に飽きた
・他の副業が忙しくなり、優先順位が下がった
・思うように、読者やページビューを集められなかった
私も一時期、毎日更新に無理が生じて飛び飛び投稿になったのですが、最近毎日投稿に返り咲きました。
そのうち、また飛び飛び投稿になると思いますが、「休業」は無いようにする所存です。
有料ブログサイトのブロガー
私は「休業宣言するブロガーと、毎日投稿はムリとしても飛び飛びでも続けて休業は避けたいブロガーを分ける、ひとつの目安がある」と感じています。
それは、「ブログサイトにお金をかけているかどうか」というものです。
私をはじめ、有料でブログサイトを立ち上げている人は、サーバーに一万数千円、ワードプレスなどのブログサイト代や独自ドメイン代に数千円、ブログテーマ(ブログサイトのデザイン画面)に一万円、合計三万円ほどを投資しています。
そして大抵の人が、この費用を回収したい、出来れば回収してそれ以降は労力をかけている自身のブログサイトで広告収入や、あるいはアフィリエイト収入を得て、事業収入に加えたいと思っていることと思います。
一方、無料ブログサイト(アメーバブログ、FC2、ライブドアブログ、gooブログ、はてなブログ、yahooブログ、楽天ブログ等)で運営していらっしゃるブロガーさんは、不特定多数の方々に有用と思われる情報を提供したり、コメント欄などを通じて、自分の意見に賛同や同調してくれる人とのコミュニティを形成したりすることをモチベーションにされていることでしょう。
どちらが良い・悪いというのはないのですが、ここに”ひとつの境界線”が生じていることも否めないと思います。
「不動産投資を法人で進める」ということ
実は、「不動産投資」でも似たような現象があります。
個人名義で買い進めるのが無料ブロガーさんに相当し、法人名義で買い進めるのが有料ブロガーさんに相当するというものです。
法人設立には、株式会社にしろ、合同会社にしろ、それなりに費用がかかります。
そして、それなりに知識を身に付けなければなりません。
税理士との顧問契約もしたほうが良いです。
私はどちらも最初から”有料タイプ”で始めました。
不動産投資は法人設立して買い進め、ブログも三万円を初期投資して開始しました。
「不動産投資を法人で」は、節税目的の側面がありますが、私の中でのメインの目的は「自腹を切ったほうが”不退転の決意”になる」からです。
「不動産投資」と「有料ブログサイトの運営」の共通点
それは、「どちらも”ストック資産”である」ということです。
「初期投資をして、堅実に運営していれば収入を得られる」のと、「築き上げていけばいくほど、収入源となる土台(収益物件やブログ記事)は増える一方で、減ることはない」ということです。
ちなみに、現在の私のブログサイトの収益は、一日平均で30円ほどです。
安いでしょう?
有料ブログサイトを解説するための費用、約三万円を回収するのに、どのくらいかかるのでしょうか?
実際には、思うほど掛かりません。
今年の二月から始めて、半年ほど経った頃にグーグルアドセンスから一万円弱、収益が支払われました。
このペースでいければ、一年半で初期投資費用を回収できることになります。
あとは追加費用なしで、額の大小はあるにしても、キャッシュフローが積み上がっていきます。
(有料サーバーのみ、毎年16500円(税込)の負担が必要)
まとめ
ブロガーや不動産投資家を見極める、ひとつの目安として”有料でやっているかどうか”を見てみてください。
個人で始めて、規模が大きくなって、途中から法人に切り替えた投資家さんもいますし、無料ブログで始めたブログサイトを途中で品質向上(表示スピードやバグの少なさ等)を目指して、有料ブログサイトに切り替えたブロガーさんも居ます。
いずれにしても自身のモチベーション向上や、読者への配慮、不退転の決意を身に付けるためなど、なんらかの動機付けがあっての行動です。
先輩大家、メンター、参考ブロガーの選定目安の一つになるのではないでしょうか。
終わり
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