避けられない記憶力低下
私は自宅でデスクワークすることが多いです。
ほとんどの作業をパソコンで行うのですがアナログなものも使います。
ノート、日記帳、そしてメモ帳。
なかでもメモ帳は、ちょっとした思い付きやアイデアを忘れないように書き留めるのに重宝します。
デスクワークの最中に管理会社から電話がかかってきたときも、引き出しかえらサッと取り出して書き留める準備をするのが癖になっています。
50才を超えてくると記憶力がかなり落ちているのを実感しますね。
若いころの喫煙習慣で脳細胞がやられたのもあるかもしれませんし、無意識のうちに現代人は食品添加物を多量に摂取しているのでその影響もあるかもしれません。
以前は購入していた
重宝するメモ帳ですが少し前までは100円均一ショップなどで購入していました。
たて10cm、よこ8cmくらいの手ごろな大きさで、枚数はかなり多く分厚いのに108円という安さで気に入っていました。
紙自体は真っ白ではなく、アイボリーというか薄めのクリーム色という感じで目にやさしい色合いです。
綴じかたも工夫してあって簡単にきれいにちぎれるので一枚だけを財布に入れて持ち歩いたりする際に便利です。
中国か東南アジアの製品だと思いますがよくできているなあと感心していました。
買うのをやめることにしました
ところが本ブログを書き始めたことが転機になりました。
「”節約術”をえらそうにのたまっている私が、たかがメモ帳を購入していてよいのか?」とふと思ったのです。
昔は使える紙を再利用していた
私の年代の方々は子供の頃よく目にした光景のひとつに、祖父母や父母が新聞広告の裏紙やカレンダーなどのいらない紙をハサミやカッターナイフで適当な大きさに切ってメモ紙にしていたというのがあると思います。
昭和も40年代になると日本は高度経済成長期に突入し、給与も物価も右肩上がりでいけいけドンドンになっていきましたからモノをあまり再利用しなくなっていきました。
アメリカ式の大量生産、大量消費の風潮も根付いていきましたしね。
それでも田舎の貧しい世帯では紙をはじめ、食料や文房具を粗末にするんじゃないよと祖父母が孫に日常会話の中で教えていたものです。
カレンダーでメモ帳を作る
毎月、カレンダーの前月部分は捨てられる運命にあります。
(ちなみに我が家は古紙(こし)としてある程度まとまったら出しています。)
その要らなくなったカレンダーを半分に折って、それをまた半分に折り・・・を繰り返して、適当な大きさになったらカッターナイフで切り離すだけです。
切り終わった紙をそろえてダブルクリップで挟めば完成!
ここで、プチ情報です。
ダブルクリップはアメリカで発明されてから100年以上愛されている事務用品ですが、100年ぶりの大改革を2018年にプラス株式会社が成し遂げたようです。
参考記事はこちら↓すばらしい発明です!
まとめ
今回はメモ帳を取り上げましたが、応用の利く事例はほかにもあります。
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ティッシュペーパーやキッチンペーパーではなく、台拭き(ふきん)を使う
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出かけるときに水筒にお茶を入れていき、コンビニや自販機を利用しない(弁当しかり)
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天気予報を朝、確認して雨が降りそうと報じていたら折りたたみ傘を持って出かける(コンビニでビニール傘を買わない)←アパート大家をやっていると、共用部に、これの多さがやけに目に付きます!放置自転車より放置傘のほうが多いです!!
みなさんも、ぜひ参考にしてみてくださいね!
終わり
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