思いっきり閑散期ですが入居申し込みが入りました!

今は閑散期まっただ中

アパートやマンションなどの賃貸物件の「閑散期(かんさんき)」は一般的に5月から年明けまでと、けっこう長期間ですから春の「繁忙期(はんぼうき)」で入居者が決まらなかったら物件のオーナーはツライです。

そんな中、今春4戸の空きが出た私の所有物件のうち、昨日2戸目の入居が決まりました!! 1Kロフト付きの部屋です。

これで空室は42戸中、残り2戸となりました。

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どういう理由で今の時期に?!

家賃保証会社の審査もパスしたので職業他の属性は問題無いようです。

30代前半と若い男性。

管理会社に住居を探されていた理由を聞いてみると・・・、

「離婚」とのこと。

良縁に恵まれなかったということでしょうか、”人生、悲喜こもごも”です。

家電サービスも効いた!

事情が事情なだけに、初期費用を抑えることができる単身者向けアパートを探していたところ、家電三点セット(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ)が付いていて、室内外が小ぎれいな私のアパートを見初(みそ)めて頂けたようです。

あとは以前の記事で書いた、セルフリフォームで下手(ヘタ)こいたのを放っておかずに、プロに手直し(塗装とクロス貼り)してもらったのも良かったのだろうと自己分析しています。

“少々雑でもいいだろう”と勝手に判断してプロに手直ししてもらっていなかったら今回で決まっていなかったのではないかと思います。

礼金に交渉が入った

また初期費用を極力、抑えたいとのことで礼金一カ月分を無くしてもらえないかとの交渉が入ったそうです。

この物件は、広告料として礼金一カ月分とオーナー持ち出し二カ月分の合計三カ月分で募集していました。

そこで管理会社が機転を利かせて、オーナー持ち出し二か月分が変わらないように、礼金0(ゼロ)円にする交渉を仲介不動産屋さんにしてくれた(”広告料二か月分”で了承してくれた)ようです。

管理会社、大手柄です!!

入居者決めの場面は、収益物件売買時と同じく「意思決定の迅速性」も大事ですからね。

オーナーの自己負担額が変わる事柄であれば、オーナーに相談しないといけませんが、変わらないのであれば「営業マンの裁量で交渉に応じて議事を進行し、オーナーへは事後報告」という今回の流れで皆、オーケー&ハッピーです。

まとめ

入居希望時期は7月末と少し先ですが、とにもかくにも「優良入居者」が決まることが大事です。

残り2戸も「閑散期」にめげずに、早く決まって欲しいものです。

終わり

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