リフォーム・グッズの御紹介1(火災報知器他)

カテゴリー追加のお知らせ

今までの記事にもたびたび登場してきました、「リフォーム用グッズ」。

日本語で言えば「修理用部材」でしょうか。

使用感なども交(まじ)えながら御紹介して参りたいと思います。

その前に、私自身によるセルフリフォームが多いこともあって結構なアイテム数になりますので、新たに「グッズ」というカテゴリーを当ブログ内に追加しました。どうぞ楽しんでいってくださいね!

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消防法強化により必須アイテムに

トップバッターは「住宅用火災警報器」の御紹介です。

2006年6月1日に施行された改正消防法によって新築はもちろん、中古住宅も2011年5月中までに取り付けが義務付けられています。

私が購入している収益物件は築古の集合住宅ばかりで、購入時に空室があって付いていない場合は取り付けますし、退去が発生して付いてなければ原状回復工事と合わせて必ず購入して取り付けています。

これは、不動産投資を始めて間もない頃に管理会社の若いけどしっかりした管理スタッフに厳しく言われました。

入居者にもしものことがあれば管理会社やオーナーの賠償責任問題になるので当然と言えば当然です。

取り付け場所にルールあり

天井と壁、どちらに取り付けてもいいのですが、エアコン吹き出し口の近くやストーブの上はダメなど、設置場所は寸法まで指定されて細かい規定があります。

壁に取り付ける際には天井から15~50cm内に警報器の中心が来るように設置します。電池式なら工事資格は不要です。

設置後は動作確認します。正常なら「火事です、火事です!」と女性の声がするものや、サイレンのような大きい音が出るものなどがあります。

パナソニックなどの有名どころでは3500円以上しますので、私はいつも安価な「けむピーNEO(ヤマトプロテック社)」を購入します。

↑行きつけのホームセンターで売っています。

2680円(税込み)で電池、取り付け用のネジが付属しています。

たまに特価セールをしていて、その場合はたしか税抜価格で1980円だったと思います。

ガス会社や工務店が付けてくれることも

たいていは自分で取り付けますが、プロパンガス会社さんによっては「モノを買って渡してくれればエアコンや給湯器などの工事に合わせて取り付けておきますよ」と言ってくれるところもあります。

取り付け対象戸数が多い時などは本当に助かります。

懇意にしている工務店も以前、大規模修繕の最中に居室用のLEDシーリング照明8戸分を購入してきたら、現場に居た親方が「社長、どうせ台所の照明も付けなあかんし、各部屋に置いといてくれたらついでに付けといたげるよ!」と言ってくれました。

持つべきものは”業者さん”です。

補修用タッチペイント

次に御紹介するのは、ちょっとした塗装面の剥がれやクロスの剥がれ、外周りの鉄部の禿げた部分などを塗りたい時に重宝する「ヌーロ(カンペハピオ社)」です。

マニキュア・タイプで、ハケがキャップの裏に付いているので手軽でとても便利です。

私は白、ミルキーホワイト、アイボリー、茶、青の5色を持っています。

茶は木部用、青は鉄部用。

私がよく鉄部に採用する色がとか紺色なので、青はその補修用です。

紺色の箇所に使うと色味が違ってしまいますが、”なにもしないで錆びさせていくよりはマシ”という考え方です。

大規模修繕などで塗装工事を実施した場合は、工事が終わった後に職人さんに言えば小瓶に塗料を入れてもらえたりしますので、それを使うのが間違いないです。

実は、結構な優れもの?!

先ほどインターネットで「ヌーロ」を調べてみて初めてその効用を知ったのですが、水性塗料なのに耐水性・耐候性に優れているようです。

だから屋外の鉄部にも使えるのです!

たしかに、階段の手すり部分に半年ほど前に補修で塗った青色も鮮やかな色を保っています。

ただ、私がネットで見た限りではスプレーやチューブタイプばかりで「マニキュア」タイプが見つかりませんでした。

ホームセンターなどのリアル店舗向けなのか生産中止なのでしょうか。それとも私の探しようが足りないのかもしれませんね。

終わり

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