金融機関の担当者から異動の挨拶アリ

人事異動の季節

秋は春と並んで、会社内の人事異動が多い季節です。

先日のニュースで銀行などの金融機関は、三、四年ごとの人事異動を経費節減その他の観点から取りやめる方向に舵を切ったと報道されていましたが、現場ではまだまだ本格導入には至っていないようです。

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着信アリ

二年前、飛び込みで融資をお願いした金融機関で審査が通り、高利回りの中古木造アパートを購入することができました。

その担当者が県外に人事異動することになったと電話してきました。

30代半ばのイケメン・バンカーです。

奥さんと子供は前回の勤務先の近くに置いて、現在は単身赴任。

今度の場所に奥さんと子供を連れて行くかどうかは、家族で思案中とのことです。

関係者は”戦友”

不動産賃貸事業を営む者にとって、金融機関の担当者、管理会社の担当者、工務店他修理業者などの関係者は共にお互いの事業を存続・繁栄させるために戦うための、言わば”戦友”です。

だからこそ、他の地に異動することになると後継者を連れて挨拶に訪ねてきたり、それが無理な場合は「電話だけになってスミマセン」と挨拶の肉声を届けてくれたりするのでしょう。

忙しい合間を縫って掛けてきている電話であろうことは話していてわかるのですが、今後、なかなか話す機会が無いと思うとついつい長話をしてしまいます。

年齢は関係ない

私も50代半ばの年齢になり、少し会って話をすれば、若い人でも私より年配の方でも、真摯に仕事に向き合う人か、いい加減に仕事をする人かの区別はつきます。

真摯に仕事に向き合ったり、誠実な対応をする人とは末永く付き合いたいですが、ごまかしたり不誠実な対応をする人とは、できるだけ早く縁を切りたいと思ってしまいます。

先日あった一例を挙げますと、当ブログで頂いたコメントの中に、名を名乗らず(ハンドルネームさえも!)、いきなり大家会の会合に誘ってこられた方がいました。

そんないきなりの不躾(ぶしつけ)な誘いにホイホイと出向くような人間なら、”詐欺引っ掛かり常習者”であろうことは容易に想像できるはずなのですが・・・。

まとめ

今日、電話をくれた担当者にも言いましたが、今まで異動の挨拶をくれた金融機関の担当者は皆、”栄転”です。係長が課長クラスになったり、若いのに”支店長代理”になったり。

それが、関わった一員として嬉しいと。

年が離れているだけに、まるで自分の息子か甥っ子が昇進したかのような嬉しさなのです。

終わり

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