今回の記事では我が家の「台所換気扇(レンジフード内)のフィルター交換」事例をご紹介します。
築23年目の自宅
22年前に建てた自宅ですから、普通の30cm四方の換気扇です。
室内側は大きめの黒色に塗装されたレンジフードがしつらえてあり、右側手前に換気扇ON-OFF用スイッチがあります。
室外のフタはよくある3枚の、風圧による開閉式です。
冬場は強い北風でバタついて結構うるさいですが、これも我が家の冬の風物詩の一つです。
ミシン目が付いたフィルター
自宅を新築してからまもなくしてホームセンターに行った際に見つけたのがこれ、「ミシン目付フィルターフリーサイズやわらかタイプ」です。(←字数を稼げる商品名、ありがとう!)
最寄りのホームセンターで確認したところ現在、税抜価格で869円、8%税込み価格は938円。
メーカーは「東洋アルミエコープロダクツ株式会社」で、ホームページもあります。
当時と若干、メーカーや商品名が違うかもしれません。
ようするに、15cmおきに付いているミシン目で好きな大きさに手でちぎって使えるので、換気扇の大きさに応じて何回か使えますよ、という商品です。
こんな感じでミシン目が↑
入っています。
我が家はほぼ正方形に切って使います。
46cm×9mの商品ですから、横方向は15cm×3の45cmで使います。
900cm割る45cmで20回分あります!
一回あたりのコストは「47円」(税込み)です!!
交換時期は正確には記録していませんが肌感覚では、だいたい3~4カ月ごとに交換している感じです。
3カ月ごとに交換しているとしても、なんと5年間も使えます!!
交換の様子を御紹介します。
ちょうど油がしたたり落ちそうになってきましたし、妻からの指示も飛びましたので交換したいと思います。
↑交換前のフィルターです。汚い!
↑汚れたフィルターを外したところ。金網が見えます。
↑換気扇の本体も金属製なので、小型の磁石6個でフィルターを側面固定しています。この磁石は、たしか初回のフィルターに付属していたものです。
付属していなくても現在なら百円均一ショップで安く手に入ります。付け外しのときに持ちやすい「マグネット付き金属製クリップ」がオススメ。「文具」の棚にあります。
↑引いて撮ったところ。右手前にON-OFFスイッチが見えます。
↑新しいフィルターを、磁石で側面にて固定したところ。
↑かなり年数が経っている換気扇ですが、まだ動きます。
壊れたら換気扇自体を交換することになりますが、まだまだ頑張ってほしいです!
ちなみに、このレンジフードの真下には以前の記事で御紹介させていただきましたパナソニックの「IHクッキングヒーター:KZ-LH6S」が居座っております。
まとめ
私所有のアパートの部屋にも当然、換気扇は設置されているわけですが、先日原状回復工事で更新した25cm四方の換気扇フィルター(メーカー:ユアサ専用品)は三個入りで1080円でした。
残った二個は、同じ機種の換気扇を使った部屋に退去者が出るまで不要なので高くつきます。
金属製ボディの換気扇が安く存在するのであれば、今後はこのフィルターを使うことを前提に、「金属製換気扇に更新する」こともリノベーションの一環としてアリかなとも思います。
もちろん、その際には入居者にこのミシン目付きフィルターと磁石も無料プレゼントすることにします。
終わり
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