ダメ元で言ってみる

以前の記事で、娘二人と妻のスマートフォンの料金プランを変更したことを節約術として書きました。

昨日、契約しているキャリアから月次精算書ができた旨、メールが来たのでさっそくサイトを見てみると・・・、目が飛び出(で)ました!!

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話が違う

娘二人は4月中にプラン変更したのですが、妻は「五月まで”毎月割り”という割引サービスがあるから、それが終わるタイミングでプラン変更したほうが得です」との店側のアドバイスを受けたので、その通り五月の連休明けにプラン変更の手続きをしました。

店長に昇格した、切れ者のスタッフですから安心しきっていました。

ところが、昨日の明細を見ると「割引は先月で終わっており、またプラン変更が反映されるのは来月の請求分から」ということのようです。

6500円超が請求されています。

店員の対応に憤慨

早速、当該店舗に電話すると当の店長は休みとのことでしたので、電話に出た若い女性スタッフにコトの顛末(てんまつ)を伝えました。

すると機嫌が悪そうに、「お客さんの申し出通りにプラン変更手続きをしたのだから店側は特に悪くはないでしょう?」というような態度で接してきました。これは話にならないと思い、店長が出社してきたら電話をくれるように言って、その電話は切りました。

最近、ホームセンターでもコンビニでもあからさまに機嫌の悪い女性店員が多いと感じます。客を必要以上に”立てる”こともないですが、普通に接してくれてもよいのでは?と思ってしまいます。

これも”人手不足”による弊害の一つですかね(苦笑)。

店長の対応

翌日、開店まもなくの時間に店長から電話がかかってきたので事情を説明しました。

すると、”その時に自分がどのように説明したかは覚えていないが、店側のアドバイスが原因で起きたことなので、なんとかならないか上に掛け合ってみる”と言ってくれました。

そして、数分後にまた店長から電話がかかってきて「今回のことは私のミスということで、八月分の精算書で毎月割相当額の2445円を引かせていただきます!」と言ってくれました。有り難いことです。

携帯電話会社も必死?

ダメ元で言ってみたのですが、ラッキーでした。

大手キャリア三社の料金抗争が激しい、今の御時世だからこういう結果になったのでしょうか?

それとも、長い付き合いのスタッフだったからこのように親身に対応してくれたのでしょうか?

店長から相談を受けた上の人も、「客を逃がしてはいけない、それも家族四人ともが契約してくれている”上得意”を!」と思ったのでしょうか?

いずれにしても、言ってみるものですね。

まとめ

理不尽な”クレーマー”にはなってはいけませんが、腑(ふ)に落ちない、あるいは納得できない場合は言ってみることも節約術になるのではないでしょうか。

今回の件も、「結局は”客側の自己責任”とかなんとか言われて逃げられるのだろうなあ」などと勝手に解釈して、何も行動を起こさなければ2445円をみすみす損していたわけですからね。

終わり

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