先日の記事で、急きょセルフ・クリーニングを実施したことを書きましたが、この早い対応が早速、功(こう)を奏(そう)しました!
忘れていました!
昨夜、床に就くとふと物件の空室のことで思い出しました。
ブログ記事で「原状回復工事、完了!」と書いたけど、なにかを忘れているような・・・。
思い出しました!
カーテンレールは取り付けたけど、開けたカーテンを束ねておく「房掛け(ふさかけ)」を取り付けるのを忘れています。
もう一つのセルフ・クリーニング実施物件の分1セットと合わせて、計4セット(左右用、各一個で1セット)必要です。
それと、セルフ・クリーニングを実施した物件の部屋はキッチンやトイレ・風呂の排水口に消臭と詰まり防止目的のパイプハイターを流していませんでした。
本日、実施しました。
例によって、朝9時オープンの行きつけのホームセンターに行き、必要部材を法人のお金で購入しました。費目は「修繕費」です。
↑パイプハイターが税込みで200円ほど。
ちなみに、強力な効き目がほしいときは「パイプユニッシュ・プロ」を使います。こちらは税込みで250円ほどです。
↑房掛けはいろいろな種類がありますが、私はいつもしっかり固定できる「ネジ止めタイプ」で、オシャレな”銅色(カッパー・カラー)”のモノを使います。
税込みで1セット2個入り、500円ほどです。
工事の順番
まず、「換気」です。窓を一カ所開けて、換気扇を回します。
次に、パイプハイターをキッチンやトイレ、風呂などすべての排水口に6~7プッシュ流し込みます。
そのまま15~30分、放置しておかないといけないので、この間に房掛けを取り付けます。
床から1mほどの高さで、カーテンを束ねた時に、オシャレに見える高さ寸法を決定し、固定する穴位置をマジックで印(しるし)します。
付属のネジをインパクト・ドライバーでねじ込んでしっかり固定します。
過去に何回もやって慣れた作業なので、すぐに終わってしまいます。
余った時間は気になるところを掃除したり、持参したタブレットで作業後の写真を撮ったり、ネットサーフィンしたり・・・。
15分以上経過すると、水道の水を5分ほど流しっぱなしにして、パイプハイターの薬剤を洗い流します。以上で、作業終了です。
工事終了後に着信アリ
二か所目のアパートも終了したので帰宅しようと車のエンジンをかけると、管理会社の担当者から着信アリです。
電話に出ると、「急きょセルフ・クリーニングした部屋」に入居申し込みが入り、家賃保証会社の審査も通ったとのこと!
連帯保証人はお父様で、この4月から岡山の大学に通う学生さんです。
聞けば、この前、仲介不動産屋さんから「すぐ入れますか?」と問い合わせを受けたお客さんとのことです。
早い対応がドンピシャ、奏功した格好です。
いろいろと属性面を確認すると、まったく問題なさそうです。
管理会社の担当者が「どうしますか?」と聞いてきたので
「入居してもらってください」と即答しました。
今までで最短記録です!
退去した次の月のアタマからの入居者が決まったわけですから、この部屋は「空室期間:ナシ」だったことになります。
しかも今までの募集家賃よりも2000円アップの23000円(共益費2千円と水道代2千円込み)での入居申し込みです。礼金も1カ月分いただけます。
退去のあったアパートオーナーにとっては、最も効率の良いパターンです。
まとめ
「行動すれば結果が付いてくる」を体現できました。自分を褒めてあげたいです。
入退去関連で、こんなにうまくコトが運ぶことは初めてだったので素直(すなお)にうれしいです。
大げさかもしれませんが、ささやかな祝杯を挙げたい気分です。
たまにはイイことがあってもいいでしょう?私なりにがんばっているのですから。
終わり
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