着信アリ
昨日の昼、管理会社の美人担当者から着信アリ。もちろん、食事のお誘いではありません(笑)。
「203号室の入居者から連絡がありまして、先日の強風で網戸が外れてダメージを受けたとのことです。どうされますか?」
この”どうされますか?”は、先日の記事「物干し金具が取れていると入居者から連絡アリ!」でも書きましたが「オーナーが対処しますか、それともこちらで対処しましょうか?」という意味です。
私は現在、所有している5物件を3社の管理会社に管理委託しています。そして、どの管理会社にも「大家ナカシマは、自分で出来ることは自分で対処する」という意識が浸透しています。
ナカシマ「網戸が破れているのならこちらで張り替え作業を実施しますが、それ以外だと状況次第ですね。」
担当者「破れたとは聞いていないですね・・・。もう一度、詳しい損傷具合を調べて、折り返します。」
ナカシマ「お願いします。」
材料は有る
先ほどの電話で、なぜ、すぐにそのような返答ができたのかと言いますと、ちょうど最近自宅の網戸3枚の張り替え作業をして、網や押さえゴムが余っているのです。
ちなみに、この材料たちは、私の法人のお金で購入しています。なぜなら、私の法人の「本社事務所網戸張り替え用材料」だからです。
そして、問題のアパートの網戸は一カ所であり、その網戸一枚分張り替え作業に足りるだけの材料が有ることは瞬時にわかりました。
もし、破れて困っているだけなら、材料と工具は愛車「プロボックス」にいつも積んでいるので、すぐに出動できます。
折り返し電話アリ
先ほどの電話から三十分ほどして、例の美人担当者から折り返しの電話が入りました。
担当者「網は破れていないそうです。そして、網戸のアルミの枠が曲がって、レールに入らないそうです。ただ、調べたところ、今回の事案は入居者が加入している損害保険で対処できることが判明しましたので、こちらで処理できます。御心配をおかけして申し訳ありませんでした。」
ナカシマ「そうですか。じゃあ私の出る幕はありませんね。」
担当者「後ほど、現状写真をメールでお送りします。」
ナカシマ「よろしくお願いします。」
出動しなくて済みました。実は、この日は朝から体調不良で寝込んでいたので、出動するのは少し億劫だったのです。必要なら出動しますがね。とにかく、助かりました。
↓送られてきた画像がこちら
まとめ
交換なのか修理なのか、どうやって直したのか、後学(こうがく)のためにまた美人担当者に聞いてみようと思います。
↑後日、確認したところ、全交換で15000円だったとのことです。
網戸はその物件の”設備”だから、”当然、オーナー側で対処するべきもの”との先入観を持っていましたが、そうとも限らないのですね、というお話でした。
終わり
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