恐るべし、インフルエンザ
今年は正月早々、インフルエンザに罹(かか)ってしまいましたー!(←サンシャイン池崎風に)
近年、ネット界を中心に賑わっている「インフルエンサー」じゃないですよ?
「インフルエン”ザ”」です。
生まれて初めてインフルエンザにかかりました。
しんどいものですね。
高熱(39度)が出て全身だるい、節々(ふしぶし)が痛い、鼻水が出続ける・・・。
侮(あなど)ってはいけない
1月2日に某大手ショッピングモールに家族で出掛けたのが運のツキ、大勢のお客さんのどなたかから頂いたようです。
妻と娘二人は毎年初冬にワクチンを接種しているのですが、かかった経験がない私は「ワクチンなんていらねえよ!たぶんインフルエンザにかからない体質なんだ」と自信満々でしたから、家族から「一緒に注射を打ちに行こう」と誘われても無視していました。
あっけないものです。
ショッピングモールのあと、その近くの妻の親戚宅に毎年恒例の新年の御挨拶に行きました。
用意してくれていた御馳走をいただいている間になにやら調子がおかしかったです。御馳走のはずなのに美味しく頂けない・・・。
自宅に帰り着くとなんだか熱っぽい。
その時は「お酒を飲み過ぎたかな」くらいに思っていました。
一晩寝れば良くなるかなと思いましたが、次の日も同じく調子が悪い。
その夜、妻が仕事から帰り「熱を測ってみたら?」と言われ体温計で測ると38度!
すぐ病院に行って検査してもらいました。
看護師さんに綿棒のようなものを鼻に突っ込まれてから、待合所で妻としばし検査待ち。
診察室に呼ばれて入ると「陽性です」、先生のドライな声。
薬を三種ほど処方してもらって帰宅すると、妻は速攻で自分の布団一式を長女の部屋へ移動させました。
いわゆる「自宅内隔離政策」です。正しい判断・行動です。
今や妻は一家の大黒柱です。健康に毎日働いてもらわねばなりません。
でもあまりにも迅速な行動が、少し寂しかったですけどね。
次の日(1/4)から正月休み中は、三度の食事を妻が私の寝室に運んでくれました。必ずマスクをして。
はじめのうちはおかゆや雑炊。徐々にパン、果物などにしてくれました。
寝込んでから4~5日で熱は下がりましたが、関節が痛いのと鼻水が出るのは続きました。
結局、10日以上寝込んでしまいました。
不動産賃貸事業のメリットを実感
今回はインフルエンザでしたが、他の病気やケガでも同じです。
不動産賃貸事業で満室経営ができていれば、これらのイレギュラーな事態が起こっても所有する収益物件が日銭(ひぜに)を稼いでくれています。
毎月、決まった日に指定の金融機関の口座に管理会社から家賃収入が振り込まれます。
「職場のみんなに迷惑をかけてしまった。早く直して職場に戻らねば・・・」
と焦る必要もありません。
ともすれば、まだ完治していないのに申し訳ない気持ちから出社してしまう、あるいは無言有言の圧力で会社側から出社を促(うなが)された挙句、同僚や上司にインフルエンザをうつす結果となり被害を拡大させてしまうことになりがちです。
まとめ
妻には10日ほど迷惑をかけてしまいましたが、「不測の事態に陥(おちい)っても安心して病気やケガの治療に専念することができ、その間も家賃収入は入ってくる」という不動産賃貸事業のメリットを再確認する出来事を経験できました。
それはともかくとして、来年からはインフルエンザ・ワクチンを接種したいと思います。仮にかかったとしても症状がマシらしいので。
終わり
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