新元号どころじゃない!
一昨日のブログ記事「明日はタイトなスケジュールになった!」で書いたとおり、昨日はバタバタでした。
妹の家で二女の誕生日用の手作りケーキを受け取って、やはり高速道路を使って自宅まで飛ばしました。冷蔵庫にケーキを入れてから三つめの物件まで下の道で。
途中、コンビニで昼食としてアメリカンドッグとホットコーヒーを購入し、運転しながら飲み食い。この時にラジオで新元号の発表を聞きました。
物件に着いた時には、工務店の社長と美装工事して下さる職人さんが先に室内に入って状況の確認作業を始めていました。
クロス補修は打ち合わせ時にサービス
管理会社の担当者から電話で聞いていたとおり、クロスが若干めくれている箇所がありました。
「これは木工用ボンドで私が直します」というと、工務店の社長と美装工事の職人さんが口をそろえて「木工用ボンドはカチカチに硬くなるからよくないですよ」と。
「専用のシーリング剤があるんですよ。ああ、もうナカシマさんじゃからやったげるわ!」
と言って、工務店の社長が外にとめてある自分の車に補修剤を取りに行ってくっつけてくれました。
↑スミマセン、アフター画像しかありません。破れていたことがほぼ、わかりません。
ついでに縦コーナーのヒビ割れたような箇所も慣れた手つきで塗ってくれました。
風呂・トイレ入口ドアから水漏れ
パッキンがたしかに短くてコーナーまで届いていない箇所があります。
↑パッキンが届いていないところから水が漏れる。
これは専用の職人に写真を見せて見積もりを取ってから報告してくれるとのこと。
なぜ暖房便座に保温シート?
この部屋のトイレにはなぜか暖房便座が取り付けてあります。しかも、退去者が処分し忘れた便座シートも張り付けたままです。
この便座シートは剥がして美装工事してもらいます。
“暖房便座”なら”便座シート”は要らないのでは?と思われるでしょう。
この物件の部屋は「トイレ・風呂一体型ユニットバス」なのでコンセントはありません。そんなものを付けるとシャワーを浴びる際にたちまち漏電事故が起こります。
では、なぜ暖房便座が取り付けてあるのでしょうか?
これは、不動産賃貸事業の現場をやっている者にしかわからないかもしれません。
便座が割れたなどで、新しい便座を買うためにホームセンターに行くと「暖房便座」か「ウオッシュレット」のタイプしか置いていないのです。
なんの機能も付いていない、ごく普通の便座はインターネットで注文するしかありません。
おそらく前のオーナーか入居者です。
便座が割れたので急いで代わりが欲しかったがインターネットで注文するのでは遅いので、ホームセンターに買いに行くと一番安いのが暖房機能付きだったと思われます。
何も付いていないものでよいのですが、置いてないからしょうがなく暖房便座を買って帰って取り付けたのでしょう。
そして電源コード部分を切って使っていたようです。
電源を差し込むことができないので、寒い冬には便座シートを貼る必要があった、というわけです。
台所のシングルレバー混合栓から水漏れ
このシングルレバー混合栓は、プロパンガス会社の無償提供部分なので、漏れている旨を連絡しました。
早急に診てくれるとのことでしたが、さっそく今日の午後、修理結果の報告電話がありました。
壁からの配管の出代(でしろ)が水側と湯側でかなり違っていたので、捻(ひね)った感じになっていたのが漏れの原因と思われるとのこと。
シーリングにも問題がありそうなので、水栓部分を全部いったん取り外してから配管材料を新しい、長さ寸法の合うものに付け直したとのこと。
これで様子を見させてくださいとのことでした。
まとめ
プチ情報:冒頭画像のトイレットペーパーホルダーの芯は百円均一ショップで買ったものです。
昨日の夜、入ってきた工務店からのファックスには、ハウスクリーニング15000円、エアコンクリーニング8000円、浴室ドアのビート交換6000円、諸経費2000円で、合計31000円(プラス消費税)とありました。
安いです!
即、その見積書に「これでお願いします。ナカシマ」とボールペンで書いて折り返しファックスしました。
ハウスクリーニングとエアコンクリーニングは今日の午前中に終わると書いてありました。浴室のビート交換は二、三日後とのことでした。
この工務店さんとは、もう”ツーカーの仲”です。
終わり
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