ホテル・旅館のフロントで客の印象を左右すること

前回と同じ宿

10月の初旬に砂丘で有名な県に出張しましたが、金曜日から二泊三日で再度、収益物件の視察出張に行ってきました。

宿泊先は、前回と同じ街中(まちなか)の老舗旅館を一カ月ほど前に電話予約していました。

今回は祝日で二連休のため、一カ月前でもネット予約がいっぱいだったので、ダメ元で電話してみると電話予約のために10畳の和室が一室あるがそれでも良いかとのことでした。

値段は一泊素泊まり7350円(入湯税150円を含む)です。連休価格で、通常より二千円ほど高いです。

他を探すのも面倒だったのでそのままお願いすることにしました。

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フロントにて

一回トイレ休憩を入れると、車で片道、自宅からおよそ3時間です。

山間部に無料の高速道路が整備されてきているので、これでも近くなったほうです。

ちなみに、帰りはトイレ休憩無しで、ぶっ飛ばして帰ってみたところ、二時間ジャストでした。

行きの話に戻ります。

午後三時に自宅を出て、夕方六時頃、宿に到着しました。晩秋の日落ちは早く、外は真っ暗です。

フロントの比較的若い女性スタッフと男性スタッフが「いらっしゃいませ」とにこやかに迎えてくれました。

早くチェックインを済ませて天然温泉のお風呂にゆっくり浸かりたいと思いながら、宿泊シートに記入しようとペンを走らせようとしたところ違和感が・・・。

やけにボールペンの書き味が”硬い”のです。(冒頭画像の右端に立っている、よくあるヤツです。)黒インクの出も悪いです。

前回はそんなに気にならなかったのですが、今回は疲れていたのか妙に手首に負担を感じます。

宿泊シートには、住所、氏名、電話番号などを記入しなければなりません。

結構な字数です。

また、チェックアウト時もクレジットカードでの精算の場合は、そのペンでレシートに署名をしなければなりません。

たかがボールペン、されど・・・

別に「モンブラン」を置く必要はないと思います。

安くても、書き味の優れたボールペンはいくらでもあります。

私が愛用しているのは、三菱鉛筆の「ジェットストリーム」です。

とても軽く滑らかな書き味で、ホームセンターの文具売り場にて300円ほどで売っています。

「ジェットストリーム」でネット検索してみると、高級バージョンもあるみたいです。

「たかがボールペンで」と思われるかもしれませんが、長時間かけてやってくる宿泊客が”フロント”という、宿での最初のやり取りの場で「ここなら寛(くつろ)ぐことができる」と思うか、「疲れが倍増してしまった」と思うかで、その宿の印象が大きく変わってしまう可能性があります。

また、このような印象に絡む事象での不具合の指摘はしづらい傾向にあります。

それこそ「たかがボールペンくらいのことで・・・」と思われはしないか、とか、他の宿泊客の手前、言いにくい事柄です。ましてや、帰宅してから口(くち)コミコーナーにも投書しづらいでしょう。

結果、客側は誰も指摘することはなく、宿側はスタッフが気付かず、いつまで経っても”書き味の悪いボールペン”が使われ続けることになります。

宿側のスタッフで、ボールペンの書き味をチェックするような細かい気遣いが出来る方がいらっしゃれば話は別ですが。

レジデンスにも言える

このようなことは、われわれ”レジデンスで賃貸事業を営んでいる者”にも言えるのではないでしょうか?

退去後の原状回復工事で、私はほぼ毎回、水栓ハンドルと中の止水部品の要(かなめ)である”ケレップ”を新品に交換します。

「水」は”人間”にとって生活していく上でとても重要なものであり、それを出したり止めたりする部材の使い勝手は、気にする人が多いのでは?と思うからです。

次に大事なのは「電気」です。

照明をオン・オフするための壁スイッチも、操作してみて感触が悪ければ新品と交換します。

500円ほどを”ケチるか、どうか”です。

まとめ

「フロントのボールペンの書き味くらいで、客数に影響はない」と言い切れるでしょうか?

レジデンス(住居)向け不動産賃貸事業も”サービス業”ですから、旅行や出張、外食などの機会で「反面教師」にできる場面はあります。

”アンテナ”を張っていれば、自分の事業に活かすことができます。

肝心の出張目的、”物件視察”のほうは四物件見たうちの二物件はまあまあ面白そうだったのですが、相変わらず自己資金が無さすぎて仲介業者に打診さえできませんでした(泣)。

終わり

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