米映画「ロッキー」

アメリカのボクシング映画

私は映画やドラマがメチャクチャ好きなほうではないのですが人並みには見てきましたし、妻や娘を持ってからは「名探偵コナン」の映画を見に行くのが毎年の我が家の恒例行事になっております。

そんな私が心に残る映画を一本挙げるとすれば、ズバリ「ロッキー」になります。

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ボクシングを題材にした対戦相手への尊敬の念や友情、そして恋愛を描いた物語。

ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

あのテーマ音楽が流れると思わず体と心に活気が満ちてきますよね。

主人公のロッキー(シルベスタースタローン)が熱い、愚直、素朴・・・。

合いましたねえ、私に。

昔、購入したVHSのビデオテープを擦り切れるくらい、何度も見ています。

私は今まで殴り合いのけんかはしたことがないのですが、ボクシングはよく見ます。

真剣勝負ですから、見た後にスカッとするんですよね。

一作目が一番好き!

聞くところによると、低予算である本映画は主演したシルベスタースタローン自身が脚本を一晩で書き上げたとのこと。

それが大ヒットして「アメリカンドリーム」を体現したわけです。

レンタルビデオを借りてシリーズすべてをあらためて鑑賞しましたが、一作目が一番好きです。その次が二作目ですね。

映画でもお菓子でも、最初のものが一番”熱”が伝わってきますし、シンプルで良いと思います。

そして”熱いモノ、コト”が大好きな私のハートを揺さぶった映画が、この「ロッキー」です。

あらすじ

アメリカはフィラデルフィアの下町。

うだつの上がらない30才を過ぎた三流ボクサー、ロッキー・バルボア。

高利貸しの片棒を担いでなんとか凌いでいる彼のもとに、ひょんなことからタイトルマッチの話が舞い込む。

相手は世界チャンピオンのアポロ・クリード。

これはチャンスと意気込むロッキーだが、試合では惜しくも敗れる・・・

といった、熱血要素あり、恋愛要素ありのヒューマン・ストーリーです。

この映画の醍醐味は”人として必要な要素”が随所にちりばめられているところだと私は感じています。

中でも人見知りで内気なエイドリアン(タリア・シャイア)に恋心を抱いたロッキーが時に優しく、時に情熱的にリードしていくさまは若い男女にとって良いお手本になると思います。

ビジネスの基本がある

さて本ブログにこの「ロッキー」を紹介したのは、不動産投資に限らずビジネスでの基本である「交渉術」が表現された場面があったからです。

エイドリアンの兄であり、ロッキーの友人でもあるポーリーが初デートのきっかけを二人に作ります。

そして感謝祭の夜、ロッキーとエイドリアンはアイススケートに行きます。

ところが感謝祭ということでアイススケート場の店主は早々に店じまいの準備をしています。

普通ならここで別のデートコースに変更するところですが、エイドリアンに好きなアイススケートをやらせてあげたいロッキーは”ちょっと話をしてくる”と言って店主のもとに行きます。

ロッキー「本当に終わりなのか、それとも”一応”終わりなのか?」

店主「今日は感謝祭だからな。もう閉店だ」

ロ「あの娘(こ)は病気で医者からアイススケートが体に良いって言われてるんだ。ちょっとだけ滑らせてあげてくれ」

店「・・・じゃあ、10分で10ドルだ」

ロ「・・・9ドルでどうだ」

店「10ドルで貸し切りだ」

ロッキーは少し考えてから、「わかった。靴をくれ」と言いました。

これだけのやりとりですが、示唆に富んでいます。

まず最初に話の導入部分。

会話するきっかけをこじ開けます。

次に”嘘も方便”、エイドリアンは別に病気ではないですがスケート場を借りるための、もっともらしい理由を考えて店主に伝えました。

そして最後に金額交渉。

通常料金よりも高い代金を提示した店主に対してロッキーは減額を要求します。

不動産投資用語で言うところの”指し値(さしね)”です。

結果、指し値は通らず店主の条件をロッキーは飲みました。

減額してもらえればラッキーだったけど、この場面ではエイドリアンに”アイススケートをさせてあげる”ことこそが最優先です。

不動産投資でも似た場面がある

実は、不動産投資でもこれと同じようなことが繰り返されています。

この場面での店主が”売主”、ロッキーが”買主”です。

売主は売れればいいなと思って所有物件を売りに出してはいるけど満室だし、すぐに売れないと困るものでもない状態。

値下げする必要はありません。

一方、買主はその物件に惚れ込んでしまって欲しくて欲しくてたまりません。

まあダメでもともと、一応指し値してみましたがあっさり却下されます。

なかなか無い良い立地、良い建物の物件なので買主は満額で買うことにしました。

一回の交渉ですんなり買えたわけではないところが違いますが、私の最初の取得物件が似たような感じでした。詳しくはこの記事をご覧ください。

2.身近にいた不動産投資家

逆のパターンもあります。早く現金化しないと困る売主が、なにか良い物件が出たら買ってもいいかなと思っている買主に売る場合ですね。

この場合は買主が強いです。

ガシガシ指し値が通ります。

まとめ

話を「ロッキー」に戻しますね。

エイドリアンとの恋愛の行方(ゆくえ)以外にも、地元住民、高利貸しの親分や子分、ミッキーやポーリーとのやり取りなど人情味と涙にあふれたヒューマンドラマに仕上がっています。

まだ見たことのない方は一度見てみてください。

なんだか勇気が湧いてきますよ!

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