怖い!アセスルファムカリウム・スクラロース・アスパルテーム

これらのカタカナ文字を見て共通性がわかる方は相当健康に気をつけていらっしゃることと思います。

私が知人にこれらの言葉の意味を尋ねたら、「何それ?Jリーグかプロ野球の新しいチーム名?」とのたまっていました。

スポンサーリンク

答えは「人工甘味料」です。細かくこだわる方は「合成甘味料」と言うそうです。

安全性に警笛アリ

健康に極端には固執していない私ですが、これらの人工甘味料には恐れをなしています。

なぜなら砂糖より安く作れて甘みが何百倍となる物質ですから、利潤を追求する一般企業(主に食品業界)にとっては願ってもない”便利な”お宝物質のはずだからです。

日本は2000年に安全性に問題無しとして使用量に制限を設けたものの解禁したそうです。

詳細はこちらの記事を参照願います。人工甘味料アセスルファムKの危険性

もはや避けることはできない

現在の日本ではアセスルファムK(カリウム)とスクラロースが入っていない食品を探すほうが難しくなっています。

お菓子、パン、ガム、ドレッシング、缶コーヒーや炭酸飲料・・・。

私がよく車の運転中に眠気覚ましに噛んでいるガム。

めったに飲まないけどノンアルコールビール。これなど、飲んでいて気持ち悪くなるほど薬品くさいですよね。

人工甘味料のない世界に住みたいなら、冗談抜きで「無人島で自給自足」しかないところまで来ています。

ダイエット目的の飲料や食品のためにこれらの人工甘味料が開発されたと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は逆。

低コストで生産可能な甘味料の開発に成功したから、これを「カロリーゼロでダイエットにもってこいです!」と謳(うた)って普及させたというのが有力説のようです。

不動産投資家的な思考

不動産投資家としての視点から、この問題の所見を述べさせていただきます。

地主系の投資家、潤沢な軍資金がある投資家を除く金融機関の融資を利用する通常の不動産投資家は20年とか30年の長い期間にわたる融資を組みます。

この融資を組ませていただけたのは借りる人の属性を厳正に審査して、その審査を通過したからでありその要件の中には「長期にわたり、健康に留意して健全に事業を営むことが可能」という項目も含まれます。

これは金融機関だけでなく、関係各所や家族を含めて融資を受ける本人ももちろん、そう願っているはずです。

そのためにトレーニングジムやプールに通ったり、ヨガやリラクゼーション、各種スポーツに勤(いそ)しんだりするオーナーもいらっしゃるでしょう。

しかし、なんと申しましても健康の基本となるのは「食事」です。

食品に有害なものが含まれるのは現代社会では暗黙の了解というものでしょうが、そんな中でも「健康被害」というリスクをできる限り避けて通る社会的使命が「リアル事業経営者」である不動産投資家には求められると考えます。

いずれにしましても、人工的に作り出した化合物(≒毒物)ですからできれば摂取したくない代物(しろもの)には違いありません。

なぜ国(厚生労働省)は毒物のようなものを国民に摂取させるのでしょうか?

国民が皆おとなしいから

「こう考えている」からと思われてもしかたがないのでは?

・統計不正が発覚してもそのうち静まるからそれまでの辛抱。

・宙に浮いた年金が問題になっても静まるまでの辛抱。

・北朝鮮の拉致問題は静まらないかもしれないけど、なんとかかわしていきましょう。

これらの流れの一環として「人工甘味料も経済界が潤うなら日本国にとって朗報だ、許可しよう。O(オー)157みたいにすぐに健康被害が発覚する物質ではないみたいだし」

こんなニュアンスではないでしょうか。

まとめ

諸外国と違って、決起しても数人しかデモ行進しないし選挙の投票率は過半数割れの今の日本では政府を動かすのは難しいでしょう。

かといって本当に日本国民の幸せを願い、その為のリーダーシップを発揮する(ロッキード事件はありましたが、たとえば田中角栄氏のような)リーダーが現れる気配もありません。

ではどうするか?

今は各個人で気をつけるしか手立てがないと感じます。

人工甘味料を含んだ食品は極力摂取しないように努め、甘みが欲しい時は天然甘味料の「砂糖」を使用し、その砂糖も控えめな食生活を私は今まで通り、今後も継続したいと思います。

コーヒーは昔からブラック党ですし、缶コーヒーも基本的には敬遠していますが(値段高いし!)飲むとすればブラックです。

おまけ

冒頭画像のガムは好きでしたがもう口にするのはやめます。

先日、いつものようにお気に入りのこのガムをかみ始めたら妙に苦みが強かったんですね。はじめて入った店で買ったものでした。

メーカーのカスタマーサービスに電話したら「お手数ですが現品をお送りください」とのことで、その通りにしました。

数日後、調査結果書とともに同じ銘柄のガムが5個送られてきました。

調査結果は「若干、長い間陳列棚に並んでいた可能性がありますが品質には問題ありませんでした。ご心配をおかけしたお詫びにガムをお送りします」とのことです。

さしずめ直射日光にでも長期間当たり続けて高温になり、アセスルファムKに化学変化が起こったかあるいは入れる分量が違ったか、どちらかではないでしょうか。

手持ちの在庫はすべて、今、ゴミ箱に捨てました。

終わり

スポンサーリンク












コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください