通帳記入も大事な仕事
私の法人の普通預金通帳は、現在三行のものがあります。
毎月、二、三回は通帳記入に行きますが、わざわざそのためだけに行くことは少なく、たいてい何かの用事で外出する時についでに記帳します。
私は専業大家ですから、平日昼間の空(す)いている時に行きます。
たまたま、各行の担当者が居たりすると少し話をすることもあります。
家賃収入が管理会社から指定の期日に振り込まれているか確認する作業である「通帳記入」は、楽しみでもある行為ですが、大事な「仕事」でもあります。
振り込まれていなかった場合は原因を突き止めなければいけませんし、振り込まれていたとしてもいつもより異常に少なかったりすることもあります。
そんな時に慌てないで済むように、管理会社によっては振り込み日以前に、月次精算書のデータが出来た時点で、メールに添付して送ってくれます。
そうすることによって、オーナーや管理会社に思い違い等があればそれを早く修正できますし、通帳記入時に驚くこともありません。
新たに気になる物件を視察
三行の通帳記入を済ませてから、昨日ポータルサイトで見つけた、ちょっとだけ気になるRC四階建て築30年の1K×24戸のマンションを視察しました。
外壁はチョーキングしているので、大規模修繕を10年以上、してなさそうですから購入後、すぐに1000万円近く要ります。
四階まで上がったり、周囲を視察したりして、立地、建物の状態、その他もろもろ考えた結果・・・
「やめておきます。」
やはり私の中では今はまだ、RCの中小規模マンションは対象にならないようです。金銭的な面はもちろんですが、気持ち的な面(運営面、欲しさ加減など)でも。
空室のあるアパートに寄った
帰宅する途中で、例の如く空気の入れ換えにと、現在一戸空室があるアパートに寄りました。
入って窓を開けながら、部屋の隅々を見ていたところ、脱衣所で”異常”を見つけました!
↑脱衣所に入って、右下部を見下ろすと虫か何かに、かじられた形跡あり。フンらしきものも。ネズミ?
とりあえず、愛車「プロボックス」から掃除機とシリコンコーキング・セットを持ってきました。
↑フンやゴミを掃除機で吸い取り、シリコンコーキング剤(ホワイト)を塗りました。
ついでに壁の掃除もやりました
脱衣所とトイレの白いクロスに所々、薄茶色のシミのようなものが付いていたのが気になったので、固く絞った雑巾で拭いて、取り除きました。意外に簡単に落ちてキレイになりました。
もっと早くやっておくべきでしたね。このちょっとした汚れで今までの内見客を逃していた可能性があります。
その他、気付いた点
・この物件の管理会社が、気を利かせて台所に置いて下さっている消臭剤の液が空(から)なので、「補充して頂けると有り難いです。」とメールしました。
・この空室は、いつも寄るたびに案内された気配はあります。
管理会社が用意してくれているスリッパ二足の位置が変わっていたり、前回無かった小さなゴミが落ちていたり、前回私が閉めた時とキーボックスの番号が変わっていたり。
それでも、なかなか申し込みにまでは至らないですね。木造築古(36年)、キビシイ!!
・先日対応した一階の洗濯物干し台は問題無く使えているようです。ホッと一(ひと)安心です。
まとめ
朝晩はもちろん、昼間も残暑とは言え七月下旬~八月上旬のことを想えば、涼しくなってきたので、申し込みに繋がることを祈っています。
寄れる時に巡回していれば、思わぬことに気付いて、いち早く対処できます。
こういうちょっとした一(ひと)手間をかけることも、入居申し込みに繋がるのではないかと思います。
終わり
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