いじめ問題の対処方法

ますます増える「いじめ」問題

毎年、夏休み明けのこの時期に取り上げられる「若者の自殺が増える時期なので気をつけて」というものがあります。

学校に行きたくない理由があるのでしょうけど、自殺するほどの理由と言えば、やはり「いじめられる」というものでしょう。

私も一年弱、小学生の時にいじめられた経験があるので、それによる精神的苦痛の度合いはある程度わかります。

若者だけではないですよね。大人社会にも「いじめ」は存在しており、毎日のように都心の地下鉄に身を投げている人たちの最たる原因ではないでしょうか。

今日は、この「いじめ」を回避する方法を書いてみたいと思います。

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もはや先生も対処しない

先日、ネットの記事で”学校側が「いじめ」問題を認めない”というのがありました。

小学校か中学校か忘れましたが、いじめられている子の親が担任の先生に「うちの子がいじめられているのでなんとかして下さい」と訴えても、「ただの子供のケンカでしょう」とか「考えすぎですよ」と言って取り合ってくれなかったとか。

担任では埒(らち)が明かないと思い、校長に言うと、その校長は担任の先生を擁護して「甘やかして育てたのでは?」とか「そうやって強い大人に育っていくんですよ」と逆にたしなめられたそうです。我が子が辛くて自殺しそうな日々を送っているというのに。

挙句の果てに「そんなに気になるならお母さん御自身が相手に言うなり、PTAで声を上げればいいじゃないですか」と言われたとのこと。

そして、実際にPTAかなにかの席で議題に取り上げてもらうように説明を始めると、「こういう議題は母親同士のただのケンカになるだけですから」と同席していた先生から止められたそうです。

教育委員会に言っても役に立たず、児童相談所、警察も皆、揃って逃げ口上ばかりで、まさに被害者家族は「四面楚歌」の状態です。

関連記事「教育委員会は、大ウソつき

大人の世界と同じ

今も昔も「いじめ」はあります。なくならないでしょう。

これはもう、日本民族の性(さが)と言ってもいいのではないでしょうか。

大人の世界でも子供の世界でも、「加害者」のほうが守られる構図が多いことは皆さんよく御存知かと思います。

被害者の側は、泣き寝入り、もしくは現代社会はインターネットがありますから、せいぜい加害者側を匿名で糾弾することくらいしかできません。ただ、こんなことをしたところで虚(むな)しさが募(つの)るだけですし、逆になにかの罪状で逮捕される可能性もあります。

欧米や東南アジアの国々のように、被害者が大挙してデモ行進もしませんしね。

「デモしたところで何も変わらない」とあきらめているというのもあるでしょうけど、その前に老いも若きも「長いものに巻かれろ」とか「同調圧力に屈する」などの風潮に、小さい頃から慣れ親しんでいることが大きいでしょう。

私も小学六年生の時に言われなき「いじめ」を受けた経験をしています。それまで仲の良かった友人二人に、急に無視されだしたのです。それが一年弱続きました。原因がわからないので、辛かったですね。二人にされただけでもかなり辛かったので、もっと大人数ならと思うとゾッとします。

今と昔で違うのは「SNS」があることでしょうか。これのおかげで、昔よりも”いじめの陰湿さ”は一層拍車がかかっています。

このことも含めて、以前から「いじめ問題」に関心を持っていらっしゃるタレントの中川翔子さんが著書「死ぬんじゃねーぞ!!いじめられている君はゼッタイ悪くない」(文藝春秋)を出されたそうです。

詳しくはこちらの記事を参照して下さい。

「中川翔子さんが見た「SNSいじめ」の今 自分の居場所を作るために」

加害者側の心理とは?

加害者本人とその家族の心情は、はっきり言ってよくわかりません。(一度、インタビューしてみたいような気がしますが。)

・親は、我が子(または我が子を含むグループ)が他人の子をいじめて、その子の”心身を傷つけている事実”を知っているのか?

・知っているとすれば、やめるように注意や更生指導をしているのか?自分たちの手に負えないなら、適切な施設を探して入所させることなどを検討しているのか?

・知らない場合(見て見ぬふりも含む)は、被害者本人やその家族、先生から「いじめている事実」を指摘された時にどういう態度をとるのか?

→謝って、「本人に注意します、やめさせます」と言う(このケースは少ないと思われます)。

→「ウチの子がそんなことをするハズがない!」と逆ギレする。

→「いじめられるほうが悪いんじゃないの?」と取り合わない。

ザッと思いつくまま書き出してみると、以上のような感じでしょうか。

現代社会は、昔で言うところの「普通」という概念や定義がわからなくなってきていますから一概には言えないのですが、それでも加害者本人とその家族は、かなり「普通の感覚」から逸脱していると思います。

例を挙げると、あおり運転で停止させた相手を殴打する人や、コンビニ店員や駅員にコインを放り投げて渡す人、集合住宅の受水槽の中で泳ぐところを撮影してSNSに投稿する人などと同類と言えるのではないでしょうか。

では、被害者家族はどうすればよいのか?

それでは、こんな四面楚歌の被害者家族が取るべき手段は何でしょうか?

これはかなり手法が限られているように感じます。

まともに相手にすると、こちらの生気(せいき)を取り除かれてしまいますし、無駄に貴重な人生のエネルギーを消耗するだけですので、相手にしないのがいちばんです。

具体的にどうするかと言いますと、やはりそのエリアから脱出する必要があります。

住んでいる家が持ち家なら、お父さん一人を残してお母さんと子供は他の地域へ引っ越します。つまり、お父さんは今までの家に「単身赴任」という形になります。

もちろん、事前に「いじめ(大人、子供問わず)」の無い(あるいは少ない)住みやすい住環境をよく探す必要があります。

お父さんも会社でいじめられている場合は、家族ごとその地域から引っ越すのです。

持ち家は「誰かに貸す」という選択肢もありますが、そんな地域とは縁を切りたいでしょうから売り払ってしまうのが得策です。

今どき、「先祖代々の墓や田畑があるから」などというセリフは死語です。先祖の骨は”お寺のロッカーで永代供養”の時代です。田畑も”負債”です。ためらわずに、二束三文でもいいので処分しましょう。

現在、住んでいる家が賃貸住宅なら上記のような問題はありませんね。できるだけ良いと思われる土地を見つけて、引越し費用さえ確保できればすぐにでも実行できます。

いずれにしても、かわいいい我が子が今日にでも自ら命を絶つかもしれないのですから、悠長なことは言ってられません。

まとめ

「いじめ」は無くなることがいちばん良いのですが、何十年も見てきて、日本社会ではどうも無理なようです。

よく言われるように、「いじめ」は恐喝・暴行・傷害・横領・窃盗などのれっきとした「犯罪」なのに取り締まらない(取り締ま”れ”ない、じゃない点に注意!)のですから。

だったら、”自分たちの身は、自分たちで守る”しかありません。

少し田舎の地方都市には、いじめの無い小学校、中学校もあります。我が子たちが通った学校もそうです。

年代によって若干、バラツキがあるようですが、少なくともウチの娘二人は小学校、中学校(どちらも公立)とも、いじめは皆無で楽しかったと言っています。私たち親も、いろんな行事に極力参加しましたが、たしかに先生方も良い印象でした。

娘二人は現在、別々の高校(私立と公立)に通っていますが、どちらも楽しいようです。

住環境その他のことをネットで調べることもできる時代ですが、親戚や知り合いから直接、生きた情報を得るほうが良いでしょう。

どうしても良い場所が見つからない場合は、岡山市や周辺の市町村も候補に入れてみて下さい。女の子なら、渋野日向子プロのような明るく朗らかな人に育つかもしれませんよ!

参考記事「再発防止に全力を尽くす、は死語

終わり

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