ウッドデッキの身の振り方、決定!
朽ち果てる一方の我が家の「車庫兼ウッドデッキ」。
どのくらいひどくなっているのかは、こちらの過去記事を参照して下さい。
梅雨に入って長雨が続くと崩れ落ちるのは目に見えています。まさに予断を許さない状況です。
アパートの大規模修繕や原状回復工事でお世話になっている「懇意にしている工務店」にすがる思いで見積もりをお願いしました。
昨年、太い支柱を流用して折板(せっぱん)屋根を載せる方式で見積もりしてもらいましたが、家族の反対に遭って立ち消えていました。
今度は「ウッドデッキを解体して産廃処分して、既製品の合掌タイプカーポート新規設置」での見積もり依頼です。
やはりこの工務店
昨年、地元の別の工務店で見積もってもらったら消費税8パーセント込みで約65万円でした。
そして、懇意にしている工務店から同条件で出てきた見積もりがこちら。
税込みで50万円ジャスト!安いです。
産廃ルートや、カーポートの調達ルート、工務店自体の間接経費の違いで金額に差が生じるようです。
これで工事をお願いすることにしました。
工事開始は、解体業者などの都合で6月初旬からです。
工事手順としては下記のとおりです。
・ウッドデッキ解体、処分
・ウッドデッキ撤去後の、母屋外壁塗り残し部分の塗装
・カーポート組立・設置
ちなみに費用のうち半分は法人、半分は家計から出す予定です。車二台のうち一台は仕事用なので。
まずはマスカットを避難させる
工事までまだ日にちがありますが、できる時にやっておきたい性分なのでウッドデッキの手すりに這わせているシャインマスカットを母屋のほうに這わせ直す作業を実施しました。
まず最寄りのホームセンターの園芸コーナーに行って、ぶどうを這わせ直すベースとなるアーチを探しました。
すると、ちょうど良さそうな鉄製のアーチが二台ありました。
税込みで一台4500円。二台欲しいが、現物でいいから安くならないか店員のお兄さんに交渉すると、二台で8000円(税込み)にしてくれました。
店の貸出用2トントラックに積んで持って帰り、据え付けて這わせ直したのが冒頭の画像です。手前のアーチの足四本のうち、三本はレンガのアプローチに転倒防止のためネジ止めしています。
準備万端
車庫を照らすための照明器具を外し、配線をウッドデッキ支柱から取り除きました。
ウッドデッキ手すりに取り付けていた、人感センサーと太陽光発電パネル付き防犯灯とロールスクリーンも撤去しました。
ロールスクリーンの鉄製支柱二本は、シャインマスカットを這わせるアーチ荷台に橋渡しして、アーチ補強材兼”マスカット這わせベース”に流用しました。
これでいつ、工事開始されても大丈夫です。
車も車庫も替わる
6月下旬には車庫もキレイな新品カーポートになって、車も中古ですが替わります。
自宅の外観がかなり様変わりすると思います。
所有物件のうち一棟を三月初旬から売りに出していますが、引き合いが薄いままなので今月で「売り止め」にする予定です。利益を出してくれているので無理に売却する必要はありませんからね。
不動産賃貸事業の動きが少ないので、プライベートのことをゴソゴソする時間があります。
まとめ
我が家のシャインマスカットは植えてから今年で四年目です。
「丹精込めている」とまでは言えないかもしれませんが(苦笑)、そこそこ大事にしてきたつもりなので、切り飛ばさずに這わせ直しました。
今年は例年になく、房(ふさ)や果粒が大きくなりそうな感じなので楽しみです。
終わり
コメントを残す