雪の思い出
今朝、目覚めてからカーテンを開けると・・・。
なんと、一面の雪景色!
岡山では、年に一回見られるかどうかです。
雪景色を見ると、色々と思い出がよみがえってきます。
・授業もそこそこに昼間からマージャンに興(きょう)じていた学生時代。
・社会人になって入寮するために兄が車を運転して荷物と私を県外まで送ってくれたこと。瀬戸内では珍しい3月の雪でした。
・バブルの頃のスキー三昧(ざんまい)。
・アメリカはオレゴン州に長期出張していた時の雪景色。
・結婚してからは毎年冬、岡山県北部への家族旅行。娘たちもまだ幼くてかわいい盛りでした。
雪だるまを作ったり、雪合戦したり、かまくらを作ったり・・・。
“家族旅行は行ける時に行っておかないと後で後悔する”と今になって痛感します。子供たちの成長は早いですから。
学生時代の思い出
学生時代のマージャンは、賭けるのではなく負けた人が近所の店に行ってつまみと飲み物を買ってくるという、かわいいルールでした。
私のボロ借家が雀荘代わりです。木造平屋の二連長屋。
風呂無し、トイレ汲み取りで家賃は15000円だったような気がします。
生まれて初めて、自分一人で借りた賃貸住宅です。
アルバイトと奨学金で生活は普通にできていました。
飲食店のアルバイトでしたら賄(まかな)いもありますしね。
お風呂は近所の銭湯を利用していました。
その頃はまだ難聴と耳鳴りを患ってはいなかったので、好きなミュージシャンのレコード(←CDじゃないですよ!)をレンタルして、カセットテープにダビングしていました。(これらの用語の意味わかる方、昭和世代ですね。)
そしてそのカセットテープをステレオで聞きながら、話をしたりマージャンをしたり、バイクツーリングの計画を友達と練ったりするわけです。
好きなミュージシャン
その頃、聞いていたアーティストと言えば・・・。
アリス、浜田省吾、安全地帯、井上陽水、スターダストレビュー、・・・。
女性ではもちろん松田聖子、中森明菜、小泉今日子などなど。
なんといっても”アイドル全盛期”ですから!
さらに”ザ・ベストテン”世代ですから!!
マニアックなところではアンルイス、門あさ美、石川優子、麻倉未稀。
さて、そろそろ今日のお題に移りましょうか。
「25番目の夢」
あるミュージシャンの曲名ですが、わかる方はかなりのファンですねぇ。
答えは「浜田省吾」さんです。
この曲が収められているのは三枚目のアルバムでしたかね。
コンサートやライブには行ったことがないのですが、彼の曲はほぼ頭に入っています。
好きなアルバムは多いですが、中でもひとつ挙げるとすれば「PROMISED LAND~約束の地」ですかね。
彼がブレイクする直前で、脂が乗ってきている時期の作品が収められており聞きごたえがあります。
「僕と彼女と週末に」「マイホームタウン」「愛しい人へ」・・・・名曲ぞろいです。
近年のベストアルバムでリミックスされているバージョンもいいですが、やはり”これから熟成していくぞ、オレは!”という粗削りな部分も感じられるオリジナルを聞きたくなるんですよね。
すみません、語り始めるとなかなか本題に入れません。
「25番目の夢」はアコースティックギターとハーモニーだけの、2分ほどの静かなシンプルな曲です。
25才の、まだ売れていない時の心情を曲にしたようです。
浜田省吾と言えば、”ロック”のイメージが強いかもしれませんが、アカペラやバラードの曲も多く、クラシックの要素も取り入れたりしてそのあたりがジャズやフュージョンが好きな私にマッチしたのかもしれません。
まとめ
今朝のような雪の日は、つい「25番目の夢」を口ずさんでしまいます。
YouTubeで弾き語りカバー映像がいくつかありますが、どれも秀逸なのでよろしければ一度、聞いてみてください。
「不動産投資家」を目指す方にとっても持ってこいの歌詞だと思います。
こういう映像を見ると自分もギターが弾けたらいいなあ、と思いますね。
でも不動産投資みたいに実行に移らないってことは”本気”じゃない証拠です!
おあとがよろしいようで。
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