原状回復工事の画像

“しんどい”です!

繁忙期に7戸空くのは初めての経験でして、半業者、半セルフリフォームのスタイルである私にとっては、結構、過酷なシーズンとなりました。

セルフリフォームの部分につきましては、材料仕入れ→施工→動作確認という作業自体は、数をこなしてきたかいがあって慣れてきたのですが、今度は”歳をとってきた”問題が足かせになってきました(苦笑)。

管理会社丸投げ状態になるまで、あと15年と見積もっていましたが、少々早まるかもしれません(笑)。

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インストルメンタルな記事

私が、フュージョン音楽が好きな関係で、というわけではないのです。

ただ単に疲れただけです。

今日は新しい試みとして、画像主体の記事にしてみます。言葉は各画像に補足するコメントのみです。

対象物件は、本ブログで言うところの”一つ目の物件”です。

ロフト付き1K。築30年、木造、10戸前アパート。

学生、社会人半々物件です。

それでは、始まり、始まり~。

いきなり、トイレ画像の三連発!

便座の先端に、わずかな“ひび割れ”目視で発見したので、これは交換しておかないと入居が決まるわけがない!と即断してホームセンター巡り、開始!!

もちろん、ネットでおよそ3700円程度とリサーチしてからの出発です。

とあるホームセンターで3680円(税抜き)で売られていたので、購入して取り付けました。

業者に材工共で頼むといくらなのでしょうか? 8000円くらいは取られそうですね。

残置物の洗濯機

家電三点セット(電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機)サービスキャンペーンで提供していた家電を、卒業した学生さんが残していきました。

二年以上入居で進呈するモノでしたが、一年半での退去だったので置いていってくれました。

次の入居者が欲しいと言えば進呈しますし、要らないと言えば管理会社が保管して、次の空室発生時に入居促進品として活用してくれます。

とりあえず、強力な「洗濯槽クリーナー」をホームセンターで買って、実施しました。

その前に、洗濯クズ入れがパンパンでしたから、そこの掃除から始めました(苦笑)。

今回、管理会社の助言で勉強になったことがあります。

家電サービスキャンペーンで二年未満にて退去された場合に、残置していった家電製品は、次の募集時には”残置物”扱いにするのか、それとも”設備”扱いにするのか?という問題です。

“残置物”扱いにすると”使いまわし”ができなくなります。退去者が持って帰ってしまいますから。

一方、”設備”扱いにすると、故障した場合に大家側が修理して、再び使える状態に復旧する義務が生じます。また半永久的に、その物件に備え付ける義務が生じます。

管理会社が契約書を作る上で、どちらの扱いにするか、大家の私に聞いてきたのですが、今回は残置物にするように依頼しました。

もともとリユース品でしたし、壊れる可能性が高まっていると判断した結果です。

浴室鏡の更新

↑この部屋は、浴室の鏡を更新しました。横35センチ×縦45センチの品ですが、意外と高価ですね! ホームセンターで、6160円(税込)しました。

たしかに、キレイはキレイですが。

空室4戸のうち、ここの浴室のみ”うろこ取りスポンジ”でキレイにならなかったので、やむなく新品に交換したのでした。

ちなみに、懇意にしている工務店は同工事なら、材工共で7000円ですから、セルフリフォームの意味がほとんどありません(苦笑)

LED照明は流用した

↑4戸空きの、この物件の内、2戸は前オーナーさんがなかなかオシャレなペンダント式LED照明を付けてくれていた部屋でした。今なら9800円(税抜)の品物ですが、四年前の当時は15000円くらいしていたのではないでしょうか。

これらはそのまま使わせていただきます。

↑ロフトの照明。15形蛍光管とグロー球は更新しました。電球類はよほど新品の状態でない限り、新調します。そんなに高価なものではないですしね。

画像に写っている木製のベッド枠は、前入居者が置いていったものを使わせて頂いていたとのこと。

入居希望者の中で使いたい人がいれば、その人に進呈しますし、誰も要らなければ管理会社が保管しておいてくれて、今後、空室が発生したときにサービス品として使ってくれます。

↑キッチンの状態。

15Wの蛍光管とグロー球は、よほど程度が良くない限りは更新します。

気分良く、新生活をスタートして欲しい思いからです。

↑廊下から居室に入る境にあるドアのハンドル部材を更新しました。

この部材交換作業は、今までに複数回経験して、かなり自信が付きました。

ちなみに、この部材自体の値段は、およそ2900円(税抜き)です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

インストルメンタルと言いながら、結構、画像に対するコメントを書いてしまいました。

とにかく、「ネット通販が嫌いで、リアル店舗で買い物する派」のナカシマも明らかにネットのほうが安く、しかも型番で管理されていて、”ブツ”の取り付け寸法が確実に合うことがわかっている場合には、ネット上で買い物することもあります。

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終わり

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