昨日の朝。
いつものように飼い犬の散歩を終えて帰宅すると、車庫の中で見かけぬ光景が・・・。
うちのカミさんの軽四の後ろ左タイヤが”パンク”しています!!(冒頭画像を参照願います)
緊急事態発生!
その日は朝から他の市(自宅から車で30分ほど)で用事があると言っていた妻。すぐに犬を屋外の鎖につないで家の中へ。
ナカシマ「軽四のタイヤがパンクしているよ!」
カミさん「えーっ!マジで?」
と、やはり焦った様子。
幸い、私が特に用事が無かったので私の車(先日買い替えたプロボックス)で目的地まで送ることにしました。
「帰りの迎えは三時に現地に来て」とのこと。了解しました!
行きつけのディーラーに確認
妻を目的地に送った帰り道に、行きつけのディーラーがあるので、パンク修理がすぐに可能か、修理費用はいくらか確認するために寄りました。
今日は雨降りで客は少ないので修理はすぐに出来ますとのこと。
値段は「タイヤを店に持ち込み」であれば、1620円(税込み)。
ガソリンスタンドなら、安いところでも2000円プラス消費税です。
「このあとタイヤを外して持ってきます」と告げて一路、自宅へ。
パンクしたタイヤを外す
家に着くとすぐにパンクしているタイヤを外しに掛かりました。
土砂降りの雨ですが先日、雨漏りするウッドデッキをカーポートに替えたばかりなので問題ありません。
↑後ろから見ると、見事にネジ釘が刺さっています。
外したタイヤをプロボックスに積んで一路、ディーラーへ。片道15分ほどです。
修理が早い!
いつも飲み物を出してくれるキュートな女性スタッフや営業マンと雑談したり、タブレットでニュース等を見たりしていると「終わりました」とのこと。
ものの10分ほどでパンク修理完了です。
↑修理後のタイヤ
作業員の男性スタッフがプロボックスに修理を終えたタイヤを積んでくれました。
ついでに所定距離をオーバーしているオイル交換に、このあと再度訪れることを告げて店を離れました。
パンク修理の代金はオイル交換と同時でOKとのこと。
自宅で装着
家に帰ると、カミさんの軽四は左側の”後ろ足”をジャッキに持ち上げられたまま無事に車庫に鎮座していました。
パンク修理を終えたタイヤを元通りに装着して、その軽四でオイル交換のために再度ディーラーへ。
梅雨(つゆ)の土砂降りの中、行ったり来たり54才のおっさん・・・。
ディーラーでは、今度は20分ほどでオイル交換作業完了。
途中、エレメントの交換時期も過ぎていますがどうしますか?と営業マン。
値段を聞くと1020円とのこと。
意外に安いので、交換してくださいとお願いしました。
修理が終わると「タイヤ4本とも固定ネジをトルクレンチで締め直しておきました」とのこと。
なんでも、人間が手で締めると強くなりすぎて特に軽四だとボルトが破断する事例が相次いでいるとのことで、国土交通省からトルクレンチで適正トルクにて締めるようお達しが出ているとのことです。
「ボックス・レンチの柄(え)を、足で踏んで締めてはいけない」ことは知っていましたが、最近は”手”でもダメなんですね。
この日のディーラーの請求金額は締めて2640円(税込み)でした。
オイルそのものは「ボトル・キープ」の残量で十分足りたので、パンク修理とオイル・エレメントの値段だけで済みました。
いつも通りに、現金で支払って帰りました。
まとめ
この懇意にしているディーラーは、営業、作業員、事務の各スタッフが皆、人柄が良いので、とても気に入っています。
田舎だからでしょうか?それとも、たまたまそのような人たちが集まったのでしょうか?
仕事は丁寧・確実ですし、ちょっとした金額になる時は、たいてい端数を値引きしてくれます。
近所の電器店同様、末永くお付き合いをしたいお店の一つです。
終わり
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