大好き!クラムチャウダー
以前、アメリカに長期出張した際にアメリカンスタイルのピザが好きになったことを記事にしました。
二つ目はアメリカ本場のハンバーガー(←ピザもそうですが、特に個人店のモノが美味!)。
そして、三番目に挙げるとすれば、これ、「クラムチャウダー」です!
二種類ある
クラムチャウダーは主に二種類あります。
トマト・ピューレで赤色の「マンハッタン」スタイルと、ミルクで白色の「ニュー・イングランド」スタイルです。
「ニュー・イングランド」スタイルは「ボストン」スタイルとも呼ばれるようです。
私は断然、「ニュー・イングランド」派です。て言うか、「マンハッタン」スタイルのクラムチャウダーを食した記憶がありません。
単なる”食わず嫌い”なだけかもしれません(笑)。
ルーが市販されています。
昔は、家庭の夕食で寒い冬の定番ホワイトシチューと言えば「ハウスシチュー」くらいでしたが、最近は「クラムチャウダー」のルーが市販されているようで、嬉しいかぎりです!
ところが、我が家では「娘たちはアサリが苦手」という理由でアサリやハマグリを入れるのは御法度(ごはっと)なのです!!
つまり「クラムチャウダー」ではなく、単なる「チャウダー」になってしまっているのです。寂しいです・・・。
娘たちが貝好きになるか、嫁に行ってくれるかしないと、我が家の夕食で「”クラム”チャウダー」を食べられる時はやってきません。
今夜は「チャウダー」
今朝、妻が仕事に出掛けるときに「今夜何にする?」と聞くと「材料とルーがあるから”チャウダー”でも作って」と指示が出ましたので「OK!」と応えて送り出しました。
夕食でも煮込み料理などは朝、皆を送り出して一人になった途端に作り始めます。煮込み料理は時間がある程度経過したほうが美味しいのと、あとの時間を仕事や自分のやりたいことに自由に使えるのが理由です。
調理開始
中くらいの両手鍋にサラダ油を大さじ2ほど入れて中火で熱し始めます。
・ジャガイモ(小)三個の皮をピーラーで剥いてひと口大に切って鍋に入れる
・キャベツ四分の一をざく切りにして鍋に入れる
・玉ねぎ(大)半分をひと口大に切って鍋に入れる
・ベーコン100gをひと口大に切って鍋に入れる
ここで材料が焦げ付かないように菜箸(さいばし)またはトングで底から混ぜくります。
・しめじがあったので、手でほぐしながら適量を鍋に入れて炒めます。
ある程度、炒めたら牛乳800ccと水150ccを鍋に入れて沸騰させます。
牛乳を使う料理は、急激に沸騰させると吹きこぼれるので、強火にはしないほうが良いです。
表面が笑ってきたら沸騰した合図なので弱火にしてかき混ぜます。
2~3分煮たら火を止めてチャウダーのルーを割り入れます。
かき混ぜてある程度ルーが溶けたら、弱火でかき混ぜながら5分ほど煮て完成です!
以上で、調理時間は約15分です。
まとめ
夕方、家族が帰ってくる前にもう一度弱火で5分ほど煮ると、アツアツで美味しいですね。4月とは言え、今日は朝晩が少し冷えるのでナイス・メニューだと思います。
本場風でいくなら、食べる直前に少し塩気のあるプレーン・クラッカーを適量、割って振りかけます。
そして黒コショウをペッパー・ミルで挽いて適量落とします。
これでビールか白ワインがあれば、気分はアメリカ西海岸、フィッシャーマンズ・ワーフ内のレストランです!
終わり
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