オール電化・インターネット無料・水道代込みアパート!

学生向けアパート事情

先日、二泊三日で娘を大学入試に連れていってきました。

砂丘で有名な某県です(←わかりやす過ぎる!)。

AO入試とやらで、学生同士のディスカッションが一日、先生との面談が一日とのこと。

初日は移動日で二日目の朝、宿から車で娘を大学まで15分ほどで送って、そのあとは合格したときのために、めぼしいアパートを探すことにしました。

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不動産業者による呼び込み

試験当日、つまり二泊三日の旅程の中日(なかび)の朝。試験会場の大学入口にたくさんの賃貸不動産業者が居ました。全国チェーンの青、緑、赤はもちろんのこと、地元の不動産業者もいます。

入試に訪れた学生やその親御さんにパンフレットやチラシを渡したり、声掛けをしたりしています。あらかじめ、地元の大学の入試日程を把握しているのでしょう。

他県の大学でも同じような光景なのでしょうか?

私も、もし自分の物件の空室が多くて困っているときは、この手を使おうと思いました。他県からきた、現地の土地勘が無い親子連れには助かるはずです。

早速、チラシを車の窓越しに渡してきた、私と同年代とおぼしき営業マンに聞きました。

ナカシマ「部屋を案内して頂けるのですか?」

営業マン「もちろんです!よろしかったら今からでも御案内しますよ!」

威勢のいい、また感じの良さそうな営業マンだったのでお願いすることにしました。

私の車を近所のスーパーマーケットの駐車場に置いて、その営業マンの車に乗って、四部屋の空室を見せていただきました。

学生向け特別家賃の物件、スゴイ!

最寄り駅から電車で三駅の、若干遠い二物件はたいしたことのない、四万円前後のありふれた物件だったのですが、比較的近い(バスで10分足らず)二物件は「○○大学学生特別家賃」と銘打って募集していて、とても良い物件でした。(冒頭画像を参照願います。)

・24.6平方メートルの1K。広い!

・風呂、トイレ別

・トイレはウオッシュレット

・室内洗濯機置き場

・一口(ひとくち)IHコンロ付き

・オール電化!!

・インターネット無料!(ルーター付きなので、有線LANとWi-Fi両方使用可能!)

建物概要

・平成14年築(築年数17年)

・重量鉄骨造、陸屋根、三階建

・フローリング

・各部屋設備:エアコン一台、大容量電気給湯器、照明全部

部屋はキレイですし、環境も静かで、バス停も近く、申し分ありません。

娘は運転免許を持っていないし、取得するつもりもないようなので、税込み3300円の駐車場は契約不要です。

以上のスペックで気になるお値段は?

・家賃:31000円

・共益費(水道代10立方メートル分込み):3500円

・町内会費:不要

計34500円!

月々の電気代:約3500円を合わせても、38000円!!

オール電化なので、ガス代は不要です。

どうですか、コレ?すごくないですか?

「大島てる」も、あとでチェックしましたが「炎のマーク」はついていなかったので、一応安心です。

インターホンはテレビドアホンではない、照明類がLEDではありませんが、娘が実際に見て、それでOKとのことでした。

娘としては、「風呂、トイレ別&ウオッシュレット付き」なところと、「インターネット無料」が、ポイントが高かったようです。

親子ともども気に入ったので、内覧の場で、「仮申込書」に記入しました。

一週間後に大学に合格していれば、そのまま「本申し込み」します。(家賃支払は来年4月分からでOKとのことです!)

なぜ、こんなにコスパが良いのか?

月額38000円で、食事と衣類以外の生活環境(家賃と光熱水費)が整っていることになります。

初期費用は敷金と礼金がそれぞれ家賃一カ月分と、鍵交換費用の11000円(税込)のみ。

某アパマ○ショップのように消臭剤で10000円とか、その他もろもろのわけのわからない費用を請求されないところも、地場(じば)の業者の良いところです。

ところで、内覧が済んで別れるまでに、営業マンに”コストパフォーマンスの良い理由”を尋ねてみました。

どうやら、このアパートは大手アパートメーカーや小さな工務店が建てたのではなく、地元の比較的大きな工務店が建物をかなりの棟数建てて、管理もしているとのこと。

今回見せていただいたアパート団地だけでも、単身、ファミリー合わせて400室ほどあり、このようなアパート団地を県内にたくさん持っているとのこと。すばらしいです!

見せていただいたアパート団地から、今年も30~40戸、卒業する学生がいるそうですが、詳しい人数は12月にならないとわからないそうです。

アパートを探さない親子も多いらしい

あと営業マンが言っていたのが、私のように「子が受験している間に、子が入居するかもしれないアパートを探す親」は意外に少ないそうです。

“御案内しますよ”と声掛けしても、「合格発表で来た時に探します」とか言って遠慮するそうです。あとは、恥ずかしいとか警戒するとか、色々あるのでしょう。

賃貸物件でも、売買物件でも「コストパフォーマンスの良い物件」をゲットできるのは”早い者勝ち”です。

私は大家業をしているから、効率よく動けたのかもしれませんが、大家業をしていないサラリーマン家庭でも「せっかく遠くから来たのだから、良い部屋があったら仮申し込みをして帰ろう」という親御さんは、良い物件を見つけることができるのではないでしょうか。

まとめ

私も学生向けアパートを所有していますから、今回の出張は勉強になりました。

「入居希望者が欲(ほっ)していることに応(こた)えるアパート」にすれば、いくら少子化だろうが、激戦区だろうが戦えます。「オール電化」に改装するのはムリかもしれませんが、それ以外のことで。

二日目の朝、大学前で地場の不動産業者の営業マンと話をしなければどうなっていたかわかりません。

岡山出発前には、現地の賃貸業者をいくつかリストアップして、自分の車で訪ね歩こうと思って準備していました。まさか、大学の門の前で”呼び込み”をしているとは思いませんでしたからね。

何事も現場に行ってみなければわからないものですね。

終わり

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